お金の不安と向き合うために、まずは自分の家計を把握しよう
毎月24日に、家計簿をつけている。
かれこれ2年ほど、毎月欠かさず。
やることは単純。
銀行口座や証券口座のサイトを開き、残高を自作のExcel家計簿に入力していく。
さらに、カードの支払い予定金額を見て、来月の給料日まで資金がショートしないか把握する。
作業時間はわずか30分程度。
これだけで、今自分がいくら持っているのか。そして、来月まで資金不足に陥らないかを把握することができる。
この習慣を始めたきっかけは、一人暮らしから結婚したての頃、家計管理を全く行っておらず、資金不足に陥ったからだ。
それなりの給料をもらっているのになんかお金が貯まらない。
毎月カードの支払いにビクビクする。
そんな日々を送っていた。
そんな状態は精神衛生上良くない。
さらに、子供も生まれるタイミングだったので、しっかりと家計管理をするようにした。
以来、私の趣味の一つになっている。
お金の不安というのは、資本主義社会に生きている以上付きまとう。
どんなにお金持ちでも、お金が無くなるのではないかと不安になるという。
我々庶民は、まずは自分と家族が無事に生きられるように資金を守る程度で十分だろう。
そのためには、まずは自分がいくら持っていて、いくら使っているのかを把握することが大切だ。
誰だってお金は欲しい。
でも、自分を知らないことには、敵と対峙することもできない。
お金の不安と向き合うために、まずは毎月でも良いから、自分の家計を把握しよう。
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