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第11回公演「スナックなみ」

劇団オンガクヤマの最新公演は2023年10月27日(金)、28日(土)に丹波篠山市の里山工房くもべの音楽室で上演します。
里山工房くもべは、旧雲部小学校の校舎を利活用する目的でリノベーションされ、カフェやショップ、工房などが誘致されています。校庭も新しく整備されて、子どもたちが遊べる遊具を備えた公園になりました。マルシェなども開催されており、丹波篠山市の魅力発信スポットになっています。
そんな里山工房くもべで、地域密着、臨場感たっぷりの公演を行います。来場したら、そこはもうスナックなみ。演劇空間と生活空間がリンクした、不思議な体験をお届けします。

劇団オンガクヤマ第11回公演
「スナックなみ」

作:泉湧々 演出:中野彰夫

日時:10月27日(金)19:00
   10月28日(土)14:00/17:00
※開場は開演の30分前です。

会場:里山工房くもべ2F 音楽室
兵庫県丹波篠山市西本荘西ノ山2-1

出演:井上和美、井上奈美、兼古 茜、立川幸之進、巻幡愛輝、巻幡真利子、宮垣安伸

上演時間:約60分

料金:一般 1,000円/小中高生 無料

チケット・お問い合わせ:
サイト:予約サイト
電話:090-8950-1803(中野)
FAX:079-506-3966
E-mail:info@ongakuyama.info
※予約の際は、お名前、ご連絡先、日時、枚数をお知らせください

〇あらすじ
静かなまちに話題の大型物流複合施設が誘致された。その竣工祝いに、盛大な餅まきが行われ、京子が餅を拾って「スナックなみ」に持ってくる。まちの人々は歓迎ムードだが、スナックなみのママは、これを潮時に、店を閉めることを考えていた。
そこに、このまちを取材に来たという女性が。大型施設ができて、まちがどう変わるのか、人気の動画配信チャンネルで紹介するという。
一方で常連の宮川は、交通安全フェアの準備をしていたが、餅まきのやぐらが撤去されないと知らされ、準備してきた企画ができないと騒ぎ立てる。
まちが変わっていくことはいいことなのか?それとも…?
未来は、京子の娘、10歳の智里の手の中にあった…


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