我が子の登校は。3

前回の、「我が子の登校は。2」をアップして、2週間が経った。

その後の、様子を今日は書かせて頂く。

 先ず、今までの動きからおさらいしよう。

2020年3月30日(月)・・・中1の10月以来、1年半振りの登校
この日は、中2としての終業式兼離任式

家族も先生方も友達もビックリ!

しかし、そこには大きな理由があった。

中1の4月からお世話になっていた、

柔道部顧問の先生の異動が決まり、

本人としては挨拶をしたかったからだ。

4月 8日(水)・・・翌日からの新学期に向け、前夜から準備を

しつつも、発熱で欠席。

熱が上がったり下がったりで、

その週は様子見で欠席。

息子の新学期はちょっとだけ延長。

13日(月)・・・息子の新学期(登校!)

夕方、へとへとになりながら帰宅

14日(火)〜15日(水)登校

16日(木)・・・発熱のため欠席

その日、市内公立高校で

新型コロナウイルス感染患者が出たため

翌日17日(金)は午前中授業で、午後から

しばらく休業となった。

息子は、熱も下がり元気になった。食欲もある。このご時世、熱が出れば

新型コロナウイルスを心配するところだが、おかげさまで大丈夫だった。

私は、2月末に安倍総理から学校休業宣言が出されて以降、
2つのことを考えた。

その1 「休業によって学校に行きたくても行けない児童、生徒」

その2 「学校に行きたくなくない(いわゆる不登校)の児童、生徒」

この2種類の子どもたちのことを思った。

その1のグループの子どもたちは、日々、学校に通えていたので、

急に、学校休業になると学校から課題等を出されたとしても、外出する

機会が制限されているため、ストレスを貯める傾向にあると思う。

その2のグループの子どもたちは、学校に行きたくても行けなかったり、

行きたくない!と言う気持ちが強いから行かないという現状である。

そして、この休業により、何より気持ちが安らいだのではないかと思う。

それは何故?
  学校休業により学校行かなくても良いからだ。

行きたい気持ちがあっても行けない → 行かなくて良い!

行きたくない → 行かなくて良い!

という理由は全て「行かなくて良い」になったからである。

私の息子は、その2のグループだったが、おかげさまで3月30日を

節目に登校へと変化した。

しかし、17日午後からの休業によって、その1のグループに近づいた

出鼻を挫かれた形になってしまった。

まっ、それは誰が悪いわけでもない、その理由を他に求める必要もない。

だから、学校再開を待つのみだ。

さあ、今週末からGW(ゴールデンウィーク)

しかし、今回は外出自粛のGW

「 G ガマン W ウィーク 」 

 なのだ!!!😆

皆さん、GW!GW!

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