親孝行とは自分がしあわせになること
こんばんは、茶助です。
昨日、親孝行についてつぶやいた。
今日はそのことをもう少し丁寧に文章に起こしてみようと思う。
家族が変わった話を聞いて
いつも学ばせていただいているコミュニティの音声で、家族との関わり方について聞いた。
・目の前の家族を大事にすること
・自分の仕事を一生懸命すること
家族と仕事、ついつい切り離して考えてしまうが、そうではなく、ぜんぶ繋がっているんだと考えることが大切なのだとか。
中でも心に残ったのは、数年会わない間に実家の家族が変わっていた話。
その方は、家族のために何か直接働きかけたわけではなく、自分自身が変わったから、家族も変わったのかもしれない、と話されていた。
自分自身が変わる、の中に、
自分のしあわせの境地が上がった
という話をされていた。
その話を聞いた時、ハッとした。
親のしあわせのために、兄弟のしあわせのために、私は直接何かしたほうがいいんじゃないかなと思っている節があった。
直接会うとか、何か贈り物をするとか。
会えなくても、家族のしあわせを祈るとか、、。
相手が喜んでくれていることもあるし、それ自体は否定しなくていいと思う。
うん、いいと思う。
でも、まず自分自身が変わることも大事なんだよなと気づかせていただけた。
自分のしあわせの境地を上げる。
この一言にはたくさんの意味が込められていると思った。
私が最近、「しあわせの境地、上がったかも?」と思えるのは、日常と非日常の境界線が薄くなってきたこと。
わたしにとって、非日常は旅行などのイベントごと。
その日はとってもワクワクするし、テンションもハイになる。
そしてそれ以外の日は、楽しいこともあるけどなんとなくローテンション。
551があるとき〜
(((o(*゚▽゚*)o)))
ないとき〜
( ˙-˙ )
くらいの差があったかも。
伝わるかしら笑
感情の波の幅が大きかったかなと思う。
が、今は日常も非日常もどちらも大切に思えるようになった。
どんな日でも、どこにいても、学ぶことはできると気付けたからだ。
こうやって、自分自身が変わることが、家族のしあわせにつながっていくんだと思えたら、必要以上に家族に対してアレコレ思うこともなくなるだろう。
・・と、そんなことを言いつつも、この連休は親と過ごしている。笑
ただ、親に会う前にこの話を聞けたからか、なんとなく一緒にいる時の空気がいい感じ。
我が家にも変化が!
一緒に過ごす中で、驚くことがあった。
それは、わたしの親にも変化があったということ。
母はわたしと同じで、目に見えない世界(スピリチュアル、精神世界)が好きなタイプ。
にもかかわらず、なぜかわたしがいいなと思う世界に対しては警戒している感じがした。
わたしも無理に押し付けたわけではなかったが、それとなく伝えた時に若干の拒否反応が見えたので、そこから伝えることをしなくなったのだった。
だが、今日いろんな話をしていく中で、健康の話で盛り上がった!
その際、今だったら、わたしの好きな世界について話してみても伝わるかも、と思える流れがきた。
そこで、この本見てみて〜っと手渡したら、喜んで読み始めて。
この女の人めっちゃかわいいやん!
笑顔が素敵。
待ち受けにしたい。
写真撮っていい?
と、予想以上の反応!
ちなみにこの本です。
まさかここまですんなり受け入れてくれるなんて、と驚いた。
昨日聞いた家族との関わり方についての話、ほんまやわぁぁ、と実感を伴って理解が深まった。
家族、特に親や兄弟との関わり方に悩む人、けっこういると思う。
そんな時、今日書かせていただいた話が何かヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
*
親子関係について、こちらの記事もよかったら読んでみてください。
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは、社会に還元し、ぐるぐると良いものに変えていきます。