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恋から目覚めよ!

こんにちは、ゆっきです。

子どもが熱を出した後、私もそのまんま風邪をいただきまして、しばらくぐったりしておりました。

先週は病み上がりの1週間を過ごし、日が経つごとにだんだんと回復してきたのを感じました。

体調を崩したことをきっかけに、体づくりのこと、もっと意識しなきゃなぁと改めて思いました。

そのことについて記事にしようかなと思ったのですが、今朝、ビビッと感じたことがあったので、まずはそのことについて記しておこうと思います。 

なかなか消えない二人目への希望

我が家は子どもが一人います。

不妊治療をへて、授かりました。

だから、(だからっていうのもおかしいかもしれませんが)この子が来てくれたこと自体が奇跡だなと感じています。

でも、周りから入ってくる「二人目できました」「二人目生まれました」という報告についうらやましさが芽生えます。

昨日も、とあるご家族に二人目が生まれたという報告を耳にしました。

芸能人ご家族の話で、身近な関係でもないのに、なんだかすごく胸にくるものがあって。

「え?去年一人目生まれたばっかりじゃなかった?」

とびっくりの気持ちと、焦りの気持ちでぐるぐるっとしてしまったんです。

一体何に焦っているんだろう・・。

そもそもなんで二人目が欲しいなって思うんだろう・・。

親からの期待?

周りと比べて?

・・・うーん。


それに、この間、体調を崩した時、

「こんな状況で二人とか三人とかいたらきつすぎる!

二人目、考えるとしてももう数年先にしよう。

話はこの子がお兄さんになってからだね」

と夫婦で話し合ったばかりでした。

なのに、二人目の話題に敏感に反応してしまう自分がいる。

なんなんだろう、苦しいなぁ、悔しいなぁ。

でも、この気持ちが生まれたからこそ気づけたことがありました。

恋は盲目

ふと、今朝手に取った本にこんなことが書いてありました。

もしかすると、あなたが「あれさえ手に入ったら、もっと幸せになれるのにな……」と思っている〝それ〟は、実は恋心が見せている〝夢幻〟かもしれないのです。

夢をつかんだら、幸せになれると思っていたのに、叶ってみたら、想像していた幸せは手に入らなかった。そんなのは、よくある話です。

その夢から覚めたとき、本当に大切なものが見えてくることが多いのです。

運の強さはすべてノリで決まる! 相原康人著


二人目の話題が出るたびに、なぜか心がざわついてしまう自分が嫌で、「見ないようにしよう、聞かないようにしよう」とSNS関係はアプリを削除。

それでもなぜか、どこかしらから情報は入ってきて、もう、どうしたらいいんだよ~~!と思っていました。


でも、今朝この本を読んだ時、

「あ、私、二人目をもつことに恋してたんだな」

と気づけたのです。

理由はわからないけれど、二人目への憧れがありました。

二人、三人と兄弟がいたらにぎやかで楽しそうだなと思っていました。


でも、本の言葉にあるように、

「二人目が生まれたら、もっと幸せになれるはず」

と思い込んでいただけだったのかもしれません。

そんな夢幻を打ち消してくれるかのように、あえて二人目の話題が入ってくるように神様が仕組んでくださっていたのかなと思えてきました。

早く飽きて、次へいこう

二人目の話題を耳にしたら、「いいな~」とうらやむ気持ちが出てくることもあると思います。

でも、そんな自分も許していきたい。

そして、「でもさ、まだ二人目に恋しちゃってる?もういいかげん飽きたら?」とも言えるようになりたい。

いつか、ご縁があって我が家に二人目が来てくれることがあったら、それはそれは喜んで受け入れたいとも思うけど。


と、そんなことを感じた朝でした。


ちなみに、読んだ本はこちらです。

読むだけで元気が出るし、開運の言葉も載っているのでオススメしたい1冊です!!

よかったら手にとって読んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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