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【店舗運営・私なりの弱者の戦略】~これから編~

おはようございます。ふじぴーと申します。飲食サービスの仕事に20年以上携わっています。入社以来ずっと現場(店舗)勤務しております。

木下斉さんのビジネススクールに入学し、初回のテーマのランチェスター戦略の「弱者」として、前回は今までの戦い方で成功体験に繋がったことを書かせていただきました。

今回は、異動先で「弱者」として私はどのように戦っていくか、というテーマで ~これから編~として考えてみます。

・私は11月より会社の主軸の事業部の店舗へ配属になります
・私の同期世代は皆スーパーバイザークラスになっています。
(ちなみに同期の女性で現場勤務者は私一人となりました)
・ストアチーフ、店長、同僚は皆さん一回り以上年下。
・主軸の事業部店舗経験は約20年前に1年未満。
・主軸事業部はほぼ初経験ですが、ベテランで経験豊富な社員が来るという認識で迎え入れられることになります。

弱者の戦略その1 一騎打ち 1対1の戦い~


いちいち周囲の「若さ」に驚くのをやめる!

世代的に弱者というのか、新しい職場では、社歴も年も自分より若い上司や同僚の方と一緒に仕事をしていきます。パートアルバイトさんの年齢を知った時、自分に子どもがいたらこのくらいなのか!としょっちゅう思います。 が。
そこにいちいち驚くのをやめました。2001年生まれ!そうですか!私は1977年生まれです!(聞かれたら)と爽やかに冷静に対応していきます。

世代で人をひとくくりにするのをやめる!

何故かというと。世代の違いを認識することは大切なのですが、そこを「自分とは違う生き物」みたいに、後ろ向きにくくりたくないからです。
様々な学生アルバイトさんともかかわる中で、私の学生だった頃より何倍もしっかりしていることも承知しています。

「最近の若ぇ衆は~まったく、、」と笑い話で同世代でお話することはあっても、あくまで1対1で、役割や立場は違えど「○○さん」として「個」に対するリスペクトをもって接していきたいなと思います。

一騎打ちというのとは違いますが、アラフィフな私の、次の世代の人たちとの接し方。あえて世代を超えて1対1で接する。弱者の戦略です。
「私の入社したころは、、」という昔話も、聴かれない限りはしないで、いつもベクトルは相手に向けていたいなと思います。

弱者の戦略 その2 接近戦~人間力で勝負

人間力で1位を目指す


店舗オペレーションでダントツ1位は若い世代の方たちにお任せします。
次の店舗にはもう一人の入社3年目ほどの同僚がいるのですが、その方が何かでダントツ1位になれるように手助けしたり、何かの支えになれたらなと考えています。

しかし、そんな呑気なことも言ってられません。主軸事業部以外を20年以上経験していないということは、繫忙店を経験していない=飲食店の「ど」ピークの忙しさをほぼ経験していないうことでもあります!

ここは逆に周囲の人に助けてもらおうと思っています。同僚に限らずパート・アルバイトさんの動き方を観察し、1日も早く店舗オペレーションを習得せねばなりません。

ここでは「ずいぶん必死なベテラン社員オバサンだな」と思われようが、必死こいて習得したいと思います。そんな姿を見せながらも、体力のみに頼ることが出来ない年齢なので、そこで人間力(みんなを応援する力と)を発揮してうまく皆の力を借り、協力体制を創っていきたいと思います。
11月からの着任ではありますが、店長としての着任ではないものの、私の中で「こういうお店にしていきたい」というものをもっと明確にし、ついていきたいと思ってもらえる人間力で店舗運営を行っていきます。


弱者の戦略。。。本当はもっと腹黒い?虎視眈々とした狙いがあるもののような気がするのですが、穏やかな感じでまとまりました。

お読みいただきありがとうございます!

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