正しいがんばり方を教えてくれる人

note発信を開始してから、約4か月が経ちました~🌟
色々な方のnoteを読んでいるうちに、自分の当初の目的を忘れそうになり、
発信が続かなくなっていました💦

★当初の目的に立ち返ります
・自分のフツーの冴えない毎日からでも、チャンスや学びを見つけること
・自分の考え、思いを自分の中だけにとどめず言語化する

目標振り返りの記事も発信しましたが、「考えの言語化」とは少し違うと感じた為、記し方を変えてみようと思います。毎日の目標達成に向けたルーティンは続けていきます。

今日は高校時代の古典の先生のことを書きます。

高校時代の古典の荒木先生

高校時代、国語の荒木先生という方がいました。見た目が少し野坂昭如さんに似ており、よく男子には「おい、田山花袋とか三島由紀夫、読んでみろ。結構エロいぞ」と、エロさ目的であっても文学に触れてほしい!というメッセージを送っていた熱い、楽しい先生でした。

高2の夏まで、私の成績は本当にパッとしないものでした。そして何をどう頑張ればよいのかわからない。
そんな時、荒木先生おすすめの勉強法に私は衝撃を受けました。いまでもはっきりとセリフを覚えています。「お前ら。とにかく模試をやれ!当日休んでもいいから模試を買え。そうすれば問題と解答が手に入る。やってみて、間違ったところだけを徹底的に解ける様になるまで繰り返せ。それ以外の参考書は買わなくて良い!」と断言したのです。

その時迷っていた私はこの方法しかない!!と、それから荒木先生の言う通りに塾、予備校も行かず、模試・教科書・進研ゼミ、この3点セットをひたすら繰り返しました。その結果、高3で、文系教科でですが学年1位を達成したのです。

迷いが無いことが、最大限の力を発揮できる近道!

1位になったことよりも、「自分なりの勉強法はこれだ!」と迷わず信じてやることが、結果に繋がるということを実感しました。

解けるまで繰り返し実践する。」この1択で迷いが無いことは、鍛える工夫を出来る自分を作ってくれました。英文の途中でわからない単語が出てきても調べずそのまま読み進める。間違いやすい歴史の人物名、出来事などは歩いて、体と口を動かしながら覚える。すぐに答えを見ずに、まずは自分の力で解いてから答え合わせをする。荒木先生から、私は正しい努力の仕方を学んだのです。

そのまま仕事に応用できる「部分」もある。

社会人になってから、2~30代のころは何度もこの荒木先生勉強法を仕事に応用出来ないものかと考えてきました。しかし、当たり前ですが勉強法と問題解決は全く別物です。沢山壁にぶち当たり、間違ったこともいっぱいしました。
しかし今40代半ば「家でも職場でも成長する中年でいる秘訣」として
・繰り返しできるようになるまで場数を踏む(問題を何回も解く)
・自分の信じられる「師」から学ぶ
・ネット記事や啓発本から答えを探さず、自分で考えてから答え合わせをする
そして、
・今自分がやっていることは成果に繋がる、と信じられること

この4点は大切だと感じており、荒木先生の教えとして今に応用できる部分です。
いま、私が主に「師」とする方の中の一人は、voicyパーソナリティの木下斉さんです。木下さんの迷いの無さ、自分の軸を持つことの大切さを説かれ、自分なりの勉強法や工夫が豊かにあること、日本を考える視点、生活を楽しみ乗り切る術、そしてユーモア。この方のもとで学ぶことは、今の自分にとって間違いなく成長に繋がると心から確信しています。

木下斉さんは、私にとって正しい努力の仕方を教えてくれる人です。中年になり、まだまだ成長したいが、何をどう頑張って良いかわからない。そんな方には、木下さんのお題に愚直に取り組んでみることをお勧めします!

お読みいただきありがとうございました。






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