行政書士試験独学研究所

行政書士試験独学研究所 です。 法律初学者が、行政書士試験を独学で勉強しようと考えると…

行政書士試験独学研究所

行政書士試験独学研究所 です。 法律初学者が、行政書士試験を独学で勉強しようと考えるとき、まずは、勉強方法等を知ることから始めると思います。しかしその勉強方法は様々。当研究所では、一人一人の個性や性格を加味した勉強方法や試験研究情報等をnoteにてお伝えいたします。

最近の記事

行政書士肢別過去問集を廻すというマジックにかかってしまうと、テキストや六法を軽視してしまい、本番で痛い目に合う可能性があることを、まずは知る必要があります。

皆さんは、行政書士肢別過去問集を10周以上廻して勉強しても、試験に合格できない訳をご存じでしょうか? 巷では、肢別過去問集を15周廻して合格したとか20周廻して合格したとか聞きますが、それは、「肢別過去問集を10周以上廻しながら、その問題の周辺知識を、テキストや六法でしっかり押さえ合格した。」が、正しい言い方となります。本番の試験では、過去問からの出題はありません。必ずなんらかの形を変えて出題されます。 例えて言うなら、カレーライスだと思っていたらハヤシライスだったということ

    • 毎日続ける「脳トレ(行政書士試験勉強)」が「合格への近道」であることを認識してください!!

      最も効率的に頭を良くする方法が「脳トレ」です。 脳科学の専門家に言わせると、前頭前野を鍛える学習(脳トレ)を毎日続けていけば、年齢に関係なく脳がバージョンアップすると言われています。 前頭前野とは、情報処理や記憶力、判断力、創造力など、人間らしい活動のすべてを支える「認知機能」を司る、脳の重要部位です。その前頭前野を活性化し、鍛える効果があるものが、脳トレになるわけです。 つまり、私たち受験生が行っている行政書士試験勉強が脳トレになるわけです。条文やテキストを声に出して「読む

      • 行政書士試験に一発で合格できない人が、その後何度も試験に失敗することは本当なのか?

        行政書士試験に一発で合格できない人が、その後何度も試験に失敗することは本当なのでしょうか? 答えは「それが全ての人に当てはまるわけではない」ということです。 合格するためには十分な準備と対策が必要であり、個人の学習スタイルや状況によって異なります。何度も挑戦して合格する人もいれば、一発で合格する人もいます。一発合格者も、2年間の勉強ののち合格した人もいれば、司法書士試験合格者が受けた可能性もあるわけです。あるインフルエンサーの方が「行政書士試験に一発で合格できない人は、その後

        • 法律初学者が3ヶ月で行政書士試験に合格することの「光と影」を知るべき!!

          法律初学者が3ヶ月で行政書士試験に合格することは、実際には困難であり、貴方にはお勧めしません。 たとえ1日10時間以上の勉強と完璧な暗記をしたとしても、法的思考が不十分なままであるならば、150点には届いても合格180点には至らないと考えます。過去に法律の勉強をしたことがある方でしたら可能であるかもと考えますが、法律初学者が3ヶ月で行政書士試験に合格したと豪語する、登録者数やフォロワー数欲求の強いインフルエンサーの言葉だけの情報や略歴は、全てとは言いませんが、ある意味疑ったほ

        行政書士肢別過去問集を廻すというマジックにかかってしまうと、テキストや六法を軽視してしまい、本番で痛い目に合う可能性があることを、まずは知る必要があります。

          法律初学者が行政書士試験を独学で勉強する時に「SNSやYouTubeなどで配信される様々な勉強方法に翻弄されて、何が自分にとって正しいのか混乱をしてしまう不安」がありませんか、、、。

          まずは、法律初学者が行政書士試験を独学で勉強しようと考える際の一般的な5つの不安を考えてみましょう。 1. 知識の不足 法律に関する基礎知識が不足しているため、試験範囲を理解するのに時間がかかります。 2. 適切な勉強方法の不明確さ どのように勉強すれば良いかわからない場合があります。効率的な学習方法を見つけるのに時間がかかります。 3. 孤独感 独学で勉強する場合、他の学生や指導者と情報を共有する機会が制限されるため、不安や疑問を解決するのが難しく感じることがあります。

          法律初学者が行政書士試験を独学で勉強する時に「SNSやYouTubeなどで配信される様々な勉強方法に翻弄されて、何が自分にとって正しいのか混乱をしてしまう不安」がありませんか、、、。