開設3周年。
本日、2022年7月23日、OneSelFは開設3周年を迎えました。
2019年7月23日、三鷹の地にOPENして以来、本当に多くの方々にお支えいただきました。
心から感謝申し上げます。
#本当にありがとうございます 。
3年という月日は決して短いものではなく、思い返してみると刺激的な毎日の連続でした。
#中学生が高校生に
#高校生が大学生に
#そう _それが3年
なんかこれで終わりみたいな雰囲気になってしまいましたが、これからがOneSelFの第2シーズンだと思っています。
ここで立ち止まる気は毛頭ありませんし、決して順風満帆とは言えない第1シーズンでしたが、この第2シーズンをより豊かなものにすべく、一つの立派な到達点として、起業してからのことを振り返ってみたいと思います。
ちなみに本日の記述中BGMはこちらです。
先週の三鷹商工まつりでは多くの方がご来場され、無事にスムージーを完売することができました。
ありがとうございました。
#久々のお祭り
#最高に楽しかった
そして、オレンジ&マンゴーのスムージーをこちらのアーティストと同名の商品名にしたのですが、ほとんどの方が商品名ではなく「オレンジ&マンゴーのスムージー」と注文されていました。
ちなみにベリー系のスムージーはディープ・パープルと命名しましたが、こちらもほとんどの方が「ベリー・スムージー」と呼ばれていました。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
では話を本題に戻しまして振り返っていきましょう。
色んな場面で詳しく振り返っていますので、本日は開設してから3年間で気づいたこと、という切り口でざっくり振り返っていこうと思います。
#ザ _ざっくり
#小学生の日記風
3年間で気づいたこと
僕は会社を建てる前、自由を求めていました。
#ロックンロール
色んなルールや縛り、もっとできることがあるのではないか、そんな想いで会社を建てました。
確かに自分で創った会社は自由でした。
僕が良いと思うことを取り入れて実行していく過程は、これまでの人生の中で最も自由を感じた機会だったかも知れません。
ただ自由は楽ではありませんでした。
自由は全部自分に返ってきました。
オール自己責任です。
#パワーワード
#オール自己責任
そんな責任に押しつぶされそうになりました。
いえ、何度か押しつぶされました。
#雑草魂
会社は利益により回っています。
会社は結果が全てです。
自分が良いと思ったことをやっても結果が出ないこともあります。
むしろその方が多いです。
#無くしかけた自信
僕が会社を建てたときある勉強会で言われました。
なかなかの衝撃でした。
それから僕の頭には常にこの「半分」という言葉が浮かびます。
今まで働いていた時に倒産の心配をするなんてことはありませんでした。
それは経営者が常にこの事実と戦ってくれていたなのかも知れません。
そして開設一年目、何をやってもユーザー数は伸び悩んでいました。
チラシも配りました。
Facebook広告もやりました。
Google広告もやりました。
ホットペッパーにも掲載しました。
それでも家賃を支払うのが精一杯でした。
広告費を差し引いたらマイナスです。
#何のための広告かわからん
#勉強不足
僕の自信は脆くも崩れ去り、自分が何をやりたいのか見失いかけました。
ただその度に周りの人たちが支えてくれました。
そして、OneSelFの価値を問い続けてくれました。
何度も何度もOneSelFの価値を考えるうちに、自ずと「ユーザーさんは何を求めてOneSelFに来るのか」「スタッフはどうなりたくてOneSelFに勤めているのか」を考えるようになりました。
自由を履き違えていたことに気づきました。
#ロックンロールは簡単じゃない
独りよがりな想いには誰も振り向いてくれないんだと痛感しました。
そして、OneSelFを「最高の自分史を刻む場」と位置づけ、前に進むことにしました。
このVisionに関しては以下でまとめています。
つまりは、この3年間で気づいたことは、会社とは「自分がどうありたいか」だけでなく「”人のために”自分がどうありたいか」を考え実行する組織である、ということです。
当然といえば当然かもしれません。
ただそれが結果になって返ってくる過程はもはや感動モノです。
OneSelFのValue(企業として約束する価値)に『主体性』があります。
これはOneSelFという会社名の由来にもなっています。
この主体性と自分勝手は似たような言葉ですが、似て非なるものです。
主体性は双方向であり、自分勝手は一方向です。
一方向性のものは自己満足で完結しやすく、改善も発展も自分次第です。
そして、独りではそれにも限界があります。
双方向で議論し合い、建設的に積み重ねていく過程を通して、仲間の存在を認識し、重要性を理解することができました。
振り返ってみて
こんな感じで振り返ってみましたが、結局全部が楽しかったと言えます。
楽しいことってある程度の労力が必要ですよね。
#楽と楽しいの違い
僕が魅力を感じる人は、人生を楽しんでいる人です。
そして、魅力的な組織とは、メンバーがそれぞれに楽しみながら、同じ方向を見据えている組織だと思います。
よく組織は船に例えられますが、まだまだ僕らの船はボロ舟です。
経営基盤はまだ頑丈とはいえず、世の中の情勢もまだまだ不安定です。
またいつ休業を迫られるかわかりません。
ボロ舟が暗闇を進んでる感じですね。
#怖っ
その舟に明かりを灯し、船体の修理をしながら、手で漕いで何とか大海原を進んでいる感覚です。
これ、決して美談にしてはダメで、ここで立ち止まるとブラック企業まっしぐらです。
船体を頑丈に、そしてエンジンをより強力にすることで、安心・安全な航海と挑戦的な冒険ができると思ってます。
振り返ってみると攻め続けていた3年間でしたが、これからはしっかりと守りを固める必要性も高まってきます。
なので、これからも僕はボロ舟の先頭に立って、攻めと守りを駆使しながら、船を大きく強くしていかなくてならないと思ってます。
と、なんかONE PIECE要素満載になってきましたが、シーズン1では自分探しをしながら進むことでいっぱいっぱいでしたが、これからの4,5年目のシーズン2では成長(攻め)と安定(守り)を両立させていくことが重要と感じています。
「こんな経験、挑戦してなかったら絶対にできない」という言葉は、以前から知ってましたし言われたこともあります。
正直あまり響いたことはなく、何となくそうなんだなくらいに感じていました。
僕が3年間で気づいたことは、一見、そりゃそうだろ、と言いたくなるような当たり前のことかも知れません。
ただそれを身をもって体験できたことは、僕自身の、そしてOneSelFの糧になると思っています。
「こんな経験、挑戦してなかったら絶対にできない」
この言葉の本当の意味は挑戦した本人にしか得られない感覚なんだと思います。
こうして手にした経験を糧に、これからも進んでいきたいと思っています。
おわりに
ここに3年間の感謝を記し、締めにしたいと思います。
いつもOneSelFをご活用いただいているユーザーの皆さまへ
皆さまのおかげでOneSelFは今日も活動できております。
本当にありがとうございます。
OneSelFは常にエンドユーザーの皆さまにとって、何が提供できるかを考え進化して参りました。
皆さまがOneSelFの存在意義そのものであり、それはこれからも変わりません。
これからも「最高の自分史を刻む場」に磨きをかけ、皆さんの人生に少しでもお力添えできる組織であれれば幸いです。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
いつもOneSelFで活躍してくれてるスタッフ(パートナー)のみんなへ
OneSelFを建ててから、僕は僕の小ささを知ることができました。
これは決してネガティブではなく、小ささを知ったからこそ僕自身ができることがより明確になってきたと思います。
僕がみんなに還元できることは決して大きくないと思いますが、OneSelFが還元できることはもっと大きいと思いますし、きっとこれからさらに成長していくことでしょう。
そんな魅力溢れる組織をこれからも一緒に創っていってもらえると幸せです。
いつもありがとう。引き続きどうぞよろしく。
これまでの専門家としての経験を積ませていただいた全ての方、場へ
僕が今、この場に立てていることは間違いなく皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
あの時のあの経験が無ければOneSelFは無かった、と思うことは数えきれません。
至らぬ僕を諦めることなく、叱咤激励してくださった経験が今の僕を支えてくださっています。
皆さんにいただいたこの知識と経験を、どれだけ世の中に還元できるかが今後の僕の存在価値だと思っています。
今後ともご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
いつも壁打ちし合っている経営パートナー 副代表へ
この3年間で打ち合ったボールは数知れず。
正解がない中で、自分たちの正解を創っていくことの難しさと楽しさを分かち合えたと思います。
そして、僕たち自身も大きく成長したと思います。
いつも支えあってくれてありがとう。
でも、僕らはまだまだ成長しないといけません。
これから守らなければならない人、モノも増えます。
まだまだしんどい時の方が多いですが、これからもそんな時は僕を支えてください。
安心して背中を任しております。でも時々、後ろから背中を撃つのはやめてください。
これからもどうぞよろしくお願いします。
いつも応援してくれている家族へ
時には無謀な挑戦だと、鼻であしらわれることもありますが、常に応援してくれるその姿勢にいつも助けられています。
本当にありがとう。
時々ご飯を作ります、トイレ掃除は任してください、できるだけ夜は早めに帰れるよう尽力します。
好き勝手するだけではなく、その支えに応えられるようまだまだ頑張りたいと思うので、頼りない父親ですが、これからもどうぞよろしく。
ここには書ききれないほどの方々にお世話になっております。
本来であればお一人ずつに感謝をすべきですが、皆さまのお支えへのお返し、いや倍返しができるよう突き進んで参ります。
引き続きどうぞお願いできますと嬉しいです。
次のシーズンもどうぞご期待ください^^
OneSelF佐藤でした。
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