足の皮膚はどうやって胼胝ができるのか?
今日は皮膚の変化について勉強したいと思います!
足の皮膚っていつの間にか硬くなって胼胝ができている時ありますよね!
よく鉛筆を使っていると、指に胼胝ができている時があります。
指に胼胝ができると見た目が悪くなるので、
「あぁ、よく鉛筆で当たってるからできちゃったんだ。」と悲しくなりました。
この胼胝を治そうとすると、鉛筆の持ち方を正しく持つようにするか、軽い力で鉛筆を持つようにするか、胼胝の部分が鉛筆に当たらないようにするか工夫する必要があります。
足の胼胝や角質は気づいたらいつの間にかできているのでどんなふうに気をつければいいんだろう?と疑問に思ったのでまとめてみました!
1.胼胝とは
胼胝は、物理的な圧迫を繰り返し受け続けることで、皮膚の角質が増殖して肥厚、硬化して丘状扁平に隆起する現象。
2.胼胝はどうやってできるの?
胼胝は①物理的な力(負荷)、②体質(遺伝)、③生理的影響の3つで形成されます。
①物理的な力(負荷)
例えば足に合っていない靴をずっと履いていて、親指の付け根の骨が毎回靴に当たると角質が増殖して胼胝ができます。
②体質(遺伝)
生まれつきの遺伝、胼胝やウオノメを生じやすい体質があるそうです。
③生理的影響
「皮膚は内臓を映す鏡」とも言われます。
内臓などの体内の状態や血行の状態、ホルモンバランス、ストレスの有無などで皮膚症状として現れます。
3.原因
胼胝の原因として以下の4つがあります。
・皮膚のストレス負荷
・UV
・化学的刺激(薬品)
・生物学的刺激 ウイルス
4.対処
それぞれの原因にあった対処を考えてみました!
・足に合った靴に変える。
・胼胝ができやすい体質であれば、足の一部に負担がかからないような歩き方をしたり、姿勢を整える。
・体内の状態や血行を良くするために、運動をしたり、栄養のあるものを食べたり、ストレスを溜め込まないように気分転換をする。
5.角化症
角化症は皮膚の機能障害(代謝異常、皮膚病、ウイルス感染)や機械的刺激によって生じます。
これから足について勉強していく中で、新しい発見があると思うので、今月から始まるフスフレーゲの講座を楽しみです♪
「何のためにこうなったのか」という原因を理解すれば、自然とやるべきことが見えてくるんだなと思いました。
原因から一般的な対策ではなく、自分に合った対策を選択したり、工夫していくことが大切です。
足から綺麗になって
なりたい未来に向かって
ワーーープ ゚+.゚ヽ(∀︎・`o )(o´・∀︎)ノ゙゚+.゚
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?