見出し画像

うつ病からの回復:コーチングと自己イメージの力

こんにちは、高田悦子です。

今回は、私自身のうつ病からの回復体験、特にコーチングの役割と自己イメージの重要性についてお話しします。


うつ病と薬物治療からの脱却

私は12年間うつ病を患い、その後自力で克服しました。以前の動画でお話ししたように、薬物治療から脱却する過程で強い禁断症状を経験しました。この経験を通じて、薬の強力な効果と同時に、その依存性の怖さを痛感しました。
禁断症状は非常に厳しいものでしたが、この経験が逆に薬に戻らない決意を強めることになりました。薬を完全に止めてから約1年半、うつ病の症状と禁断症状の両方に苦しみました。

コーチングとの出会い
回復の転機となったのは、コーチングとの出会いでした。特に、内海聡先生の著書「心の病に薬はいらない」と、実際に受けたコーチングセッションが大きな影響を与えました。
コーチングを通じて学んだ最も重要なことは、自分の思考とイメージの力です。自分自身のイメージが現実化していくということを実感しました。

自己イメージの重要性
この気づきは、うつ病の原因と回復に関する私の考え方を根本的に変えました。自分自身のネガティブなイメージがうつ病を招いたのだと理解したのです。つまり、自分の想像力とイメージ力によってうつ病を引き寄せたのだから、同じ力でうつ病から抜け出すこともできるはずだと考えました。
この認識は、自分には選択する力があるということを意味しています。

うつ病になることを選択したのなら、うつ病にならないことも選択できるのです。

ここから先は

748字

悦子のほっとカフェ

¥500 / 月
初月無料
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?