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いやあ、パンツだ。

平成パンツなんちゃら(すみません)よみおえた。私は音楽ってどこまで深いの!?ということにすごくきょうみがあってこの本を取ったわけだけど、よみおえてもなお全くくわしくはないし、ほとんどちんぷんかんぷんなんやけどね。それでも松永さんにとって音楽はすくいだったんだなあとか音楽ひとつで何とかなってる彼の人生のつよさに圧倒された。きっとこの本をよまず松永さんに会っても怖そうな人…と思うだろうな。こんなにちいさなつながりにきづいて、おぼえていて、のこせる人、伝えられる人、ちゃんと伝わるし、それがほんとうにすごいなとおもった。大勢の人の中で松永さんだけが偶然を感じているきせきみたいなことが多すぎて、しかも誰かとはなしてるときの言葉が私はすきで、松永さんの文章にはほれたなー。私はふんわりかんじてることとか想像すること、理想的なこと、ちくっとしたこと、すべてのことを言葉にできなさすぎる。考えることを途中でやめてしまう。伝わったらこんなにささいだけど、そう!みたいなところでその人と近しいことを、つながりみたいな家族みたいなことを、かんじられるのに、もったいないなと思った
つづけることだよ、ちかいのようなことで、ロック画面。

10月6日
日記から


もっといろんな音楽を知りたいというよりもっと音楽がすきなひとの話をしりたいなあと思っていて、そんなときにかなりの遠出をした先で『ぼくの平成パンツソックスシューズソングブック』が目に止まった。パンツ...平成...ソング...パンツ.........と即買い。なにがどれくらい良かったかを書こうとするとぜったいにへたくそになるので、恥ずかしいけどよみおえた日の日記をびゃっとうつしておいた。ぜんぜんへんな文章です。松永さん、どんな人なんだろ〜。そういえば、本に出てきたからひさしぶりにceroを聴いたんだけど、はじめて聴いたときはもっと、なんていうか、かゆかった気がする(ほらーへたくそ)。「弟がいたなら〜」がいちばん耳にのこるのは変わらないんだけど、こんなにきもちいい曲だったっけ?私も半周ぐらいはできたような気がして、この本といっしょに知らない音楽や場所や人のあいだをぐるぐるできて、たのしかったなあ。


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