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【キングダム】 楊端和軍まとめ [最強の助っ人・山の民の部族まとめ]

楊端和は様々な部族をまとめており、自身の直下軍の他に多数の部族をそれぞれ軍として使っています。山間民族はそれぞれに特徴があり得意な戦法も様々。今回はそんな山の民たちをまとめていきます。

山民族王兼秦大上造 六大将軍。山民族からは〝山界の死王〟と呼ばれる美女。双曲剣を用いる。女性ながらその武力は山界一とされ、自ら先頭に立って山界の民族たちを統合していった。

楊端和直下軍

元々はこの直下軍から始まり、バジオウやタジフは子供の頃から楊端和に付き従っていたようです。軍全体のまとめ役や仲介を行い内輪もめの仲裁も行っていました。

バジオウ

戦に巻き込まれて滅んだバジ族の生き残り。発見当時は人語すら出来ず獣のような気性だった。楊端和に敗れ一族に加わり、次第に人間性を取り戻して山の民、秦両方の言語を話す有能な戦士に育つ。しかし過去の獣の心は未だに持っており、本人の意思でその獣を解放することができる模様。

タジフ

自らの面を折った信を戦士として認める。秦国の言葉を少し覚えたが片言でしかも間違っているため、まだ上手く話せない。

ランカイ

元は成蟜子飼いの常識外れの巨体と怪力を持つ巨漢。幼少期に化猿の子として売られていたところ、成蟜に買われる。
反乱鎮圧後は、山の民に引き取られた。

傘下の部族

鳥牙族

楊端和の側近でもありランカイの教育係も担当するシュウメンが族長を務める。騎馬での速攻が特徴の軍

フィゴ族

全員がアゴに特徴のある仮面をつけているフィゴ族は、筋肉が発達し正面からの力押しに強く、特に王であるダントは山民族の中でも一目置かれている。

猿手族

山登りを得意とする攻城戦に向いた一族。ほぼ垂直の壁も登ることができ、ありえない所から奇襲できる。
幹部の青猿・赤猿は素手で敵をなぎ倒す猛者。 

メラ族

一角獣のような角とうねった曲刀が特徴で全員がマントを羽織っている。
また山の民には珍しく胴体を覆う鎧を付けているのも特徴。

鳥加族

弓を得意とする部族で遠距離からの攻撃に特化しています。防御にも長けており攻城戦では盾も上手く活用している。

飛馬族

おそらく山間民族一の馬速を持つ一族。想像を絶する速さで駆け抜け、逃げる敵の追撃を行う。
その速さは方向転換することなく速さだけで矢をかいくぐる事ができるほどで、もしかすると速さに定評のある騎馬民族〝匈奴〟との繋がりもあるのかもしれませんね。

知多族
彼らは嗅覚が鋭く城の隠された扉などを探り当てることができる。
嗅覚を塞がぬよう仮面の鼻の部分は穴が開いている。

ラギ族
虎殺しの異名を持つ族長が率いる部族。

ナジャラ族
キタリから壁軍に参入するよう促された300人の部族、「嫌な予感がすると言い」魔除けの儀式を行う。

犬戎族

その名の通り犬の毛皮を被っている。
犬戎王ロゾとその血族達は討たれ残った残党達が楊端和に降伏し山の民として加わる。


平地の民との繋がり壁将軍

鄴戦でも宜安戦でも山の民と行動を共にする壁。
少しでも彼らに寄り添いたいと山の民の言葉を学ぶ壁の愚直さと、平地の民への興味が深い山の民の人の好さが上手くかみ合い度々共闘し戦果を挙げている。
そのため壁は山の民から一目置かれ絶大な人気を誇る。

今後の戦いにどのように絡んでくるのでしょう。
また別の部族もまだまだいるのかもしれませんね。彼らの今後の活躍に期待が高まります。

以上
もっと書くべきポイント、補填すべき点がありましたらコメントで教えてください。

他にも秦将についてまとめていますので是非読んでくださいね!

秦軍まとめ

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