配偶者(扶養範囲内)の方も健康診断を受けてほしい
こんにちは!ワンピース 広報の大内です。
私たちは『人々の毎日に、幸せや歓びや感動の溢れる世界をつくる。』を企業コンセプト(パーパス)に掲げて、レディースアパレル通販事業、遊びにいく花屋、コミュニティ事業を展開しています。
定期健康診断
健康診断は、労働安全衛生法により定められている企業の義務ですよね。毎年春頃に総務チームから「健康診断受けてね~」って通知がやってきます。弊社では、事業所の拠点も複数だし、住んでいる場所もいろいろなので、会社が依頼している健康診断受診施設が共有され、どこで受けるかを決めて、その後に自分で施設に予約電話をします。会社からいつまでに受けてねって言われる期日内に予約が取れないことも多く、いつもわたわたしながら予約を取っているのですが弊社は定期健康診断の受診項目のほかに、女性メンバーは子宮頸下がんに乳がん検診の受診もMUSTにしてくれているので、本当にありがたいです。
なんで婦人科検診の受診をMUSTにしているのかは、また別のところで紹介させてください◎
さて、そんな中で、改めてワンピースの最高意思決定機関であるワンピース会で『配偶者(扶養範囲内)の健康診断受診を会社負担で可能とするかどうか』について議論が起こりました。
※ワンピース会についてはこちら↓からどうぞ
配偶者の健康診断
配偶者(扶養範囲内)の健康診断費用は満額で会社が負担することになります。今までも配偶者(扶養範囲内)の健康診断の受診を負担していましたが、改めて、これぐらいの経費負担になってるけどどうする?という議題が上がったわけです。
メンバーの受診費用と扶養配偶者の受診費用は健保の助成金の兼ね合いで、4倍ぐらい違います。
婦人科検診の受診もOKとしているので額としては、それなりに膨らみます。
それでも、私たちは不要範囲内における配偶者の定期健康診断の受診を会社負担で実施することを決めました。
この意思決定を行う上で、費用のこととかももちろん上がってはいましたが、しないもするも、私たちは企業コンセプトを軸に考えることを大事にしています。
なぜ配偶者の健康診断もOK?企業コンセプト(パーパス)に基づいて考える
弊社は『人々の毎日に、幸せや歓びや感動の溢れる世界をつくる。』を企業コンセプトに掲げています。私たちは今回の決定について、この「人々の毎日に幸せ」とは何か?を考えました。私たちワンピースメンバーもこの人々の中の一人です。
メンバーの大切な人が健康でいてくれること(何かあれば早期にわかること)それが、メンバーの幸せに繋がる。もし家族の健康に何かあればメンバーのコンディションも万全ではなくなる可能性も高い。と考え、コンセプトを軸に考えたときに、配偶者の健康診断費用の負担は会社で行おう、という意思決定に至りました。
それ以外にも、
メンバーが安心して働ける要素の一つ。
もし受診に該当する配偶者(扶養範囲内)が増えたとして会社の負担金額が増えたとしても続けていきたい制度。
もし何等かの理由で福利厚生などを減らすなどの経費の見直しがあったとしても、最後まで残したいし大事にしたいと考える制度。
払うことを前提に、どうやったら払っていけるかを考える方が良い。
等といった意見がメンバーたちから上がりました。
ワンピースでは、何のためにするのか?それはコンセプトに沿っているのか?を大事にしています。
私たちメンバーも「人々」の中に含まれ、でも私たちだけが幸せだったら良いということではなく、幸せの循環ができる企業でありたいと、日々前進中です。
その一つに、どんなライフステージでも働く楽しさを感じられる会社でありたいと考えています。
『人々の毎日に、幸せや歓びや感動の溢れる世界をつくる。』
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