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20210701 雨の日の留守番

ここ数日雨が続いている。
カーテンを全開にしていても薄暗い。
自然光が好きなので晴れてほしいという気持ちと、曇りも嫌いじゃないなという気持ち両方がある。
こういう日はケーキ屋さんやパン屋さんで美味しいものを買って、紅茶やコーヒーを楽しむのに限る。
私は仕事があるのでしませんが……。

幼少の頃、親がスーパーに買いものへ行っている間に留守番をしていた日を思い出す。
その日も雨が降っていて、曇り空から降り注ぐ薄暗い日の光を狭くて古い部屋の中で浴びていた。
薄暗い部屋の中には洗濯物が干されていて、室内からはレース越しのアパートの庭が見えた。
夢うつつで母親の帰りを待っていた。
そういう日が好きだった。
だから雨の日が嫌いじゃない。

最近2ちゃんねるの怖い話ばかり漁ってしまう。
メジャーな長編ものではなく、こまごまとした短編のものが丁度良い不気味さで延々と見ている。
良いのがあったらまとめてここにリンクを張ろうかな。
とりあえずこれは良かった。

絵が描きたいなと思っているけど正直全く描ける気がしない。
描き始めたらすごく楽しいのに毎回気が向いて描くまでが長い。
毎年このくらいの時期から描き始めて数か月後に燃え尽きてまた一年間描かなくなる。
こんなに自堕落でいいのか。もっと精力的に絵を描き続けるべきなのでは。と思うが生業にしているわけではないのでいい。
ただ昔に比べて本当に描かなくなった。高校の時は半ば無理やり自分を奮い立たせて描けない時も無理やり描くみたいなことをしていた。
本当に辛くて辛くて死にたいと思いながら描いていた。
それが今何かに繋がっているかというと、何にもなっていない。
それでも別に良い。
今年も気が向いたら絵を描こう。

何描こうかな。一昨年は裸婦画。
去年はカラオケ行こ!の岡聡実。
今年も裸を描こうかな。
去年は風景を描こうとして断念したんだよな。
うーん。

仕事行くぜ。
早く夏にならないかな。



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