中村森さんの短歌集のタイトル。 ほとんどそれはすきな人の概念。
すきな人のすきなものを感じたい。 そう思った。 あなたはこの間、会ったときに日食なつこさんのエリア過去に行くんだ、と話していた。 ただ、都合が合わなかったのか体調の問題かわからないけど、結局行けなかったみたいだ。 じゃあ、私が行ってみようかな。そう思った。 フットワークは軽い方なので、行くと決めた次の日にはエリア過去に来ていた。 展示は三つの部屋で構成されていた。 日常と写真、歌詞やアルバムなどの構想、ライブ衣装の展示。 すきな人が言ってくれたとおり 日食なつこさ
小さな幸せを抱きしめて生きていきたい。 たとえば、見上げた空のグラデーションが綺麗だったり、信号を渡る時にたまたまずっと青だったり。 ほかにも、あなたから教えてもらった曲がすごく自分の好みにあっていたり、自分で焼いたパンケーキが美味しかったり。 他人にとってはそんなことか、と思えるようなことでもいい。 ささやかすぎると笑ってしまうくらいでもいい。 私はそんな小さな幸せをただ、噛み締めたいのだ。
最近、薬が効いているのか気持ち的に大丈夫になってきた。 そのタイミングで泉まくらの新譜がリリースされた。 愛浴びる。 暖かい晴れの日に降り注ぐ日差しのようにあたたかい曲。 泉まくらの新しいフェーズだと思う。 なんだか歌詞とか歌声が少し変わったように思えた。 それが他人事じゃなく思えた。自分が大丈夫になってきたからだと思う。 抱きしめてあげる。過去の自分も、今の自分も。
きのこ帝国の海と花束がすきだ。 サブスクで聴くのもいいけれど、 たまにYouTubeでみたくなる。 MVのギターの轟音と当時の佐藤千亜妃の重たい黒髪マッシュと、明け方の海、その全てがとてもよく合っていて、私の心を鷲掴みにした。 海と花束をYouTubeでみる理由はもう一つある。 それは、とあるコメントだ。 に返信として付いた という外国の方からのコメントに なんともいえぬ暖かさと優しさを感じる。 海と花束が本当に好きだ。
チャットモンチーよいな
大丈夫だよ、わたし
そうだよな、私は全然変わってない 好きな音楽も大体同じだし すきなひとに関してはもう二年目の 片想い期間に突入した でも、人の体の組織ですらすぐには入れ替わらないのだから 自分だって変われなくていいの ゆっくりでいい 大丈夫、大丈夫だ ヘッダーはカネコアヤノのレコード、よすが
きのこ帝国のスピカみたいな優しい恋をしたい
モアザンワーズを友達に勧められた。 それから数時間後、ウェブサイトに飛んで学生バージョンのamazon primeに入った。6か月無料は本当にありがたい。 数日間欠けて10話の物語を見終えた。見終えたのは2週間くらい前だ。 でも、いまだにSpotifyでモアザンワーズの主題歌をループで聴くくらいには引きずっている。 観終わった感想としては 全部全部愛だったんだなってこと 美枝子も槙雄も永慈もみんなお互いのことを愛していて、 そのときはそれが最善だった。 とてもつらく苦
今年も金木犀の季節になった。 今年に入ってから私は出会えていないけれど、友達は一足早く出会ったみたいだ。 子どもの頃は金木犀など知らなくて、 ただ秋になるとふんわりとした甘い香りがするなあなんて毎年思っていた。 ある日、母からこれは”キンモクセイ” だよと教えられて どんな漢字を書くのかはわからなかったけれど この秋になると香る愛しさの正体に名前がついていることがなんだか素敵に思えた。 それから金木犀は、秋を待ち遠しく思うひとつになった。 金木犀にまた今年も出会えま
1 手紙 大切な人を想って書く手紙や大切な人からの手紙がすきです 2しろたんのぬいぐるみ 大きめで手触りがふわとろのぬいぐるみ、たまにまくらになっています 3 家族 たまにテレビ通話をします、だいすきです 4おばあちゃん 会いに来てくれたり、会いに行ったり いつまでも元気でいてね 5すきな人 優しいひと、ほんとうにすき 6実家の猫 ごんべ キジトラの元保護猫 うちに来たことが幸せだといいなあ 7クリープハイプ 人間らしさというかそういうものがすき 8泉まくら 等
