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僕と息子の誕生

はじめまして神奈川在住のkeitomです。

僕と妻と息子とわんこの3人と1匹で暮らしています。

今まで小さかった息子が成長し、1人でできることが多くなり、息子の世界が広がり始めたのをきっかけに、僕も新しいチャレンジをしたいとnoteをはじめました。

目標はizuにizyu(伊豆に移住)とキャンピングカーで息子と冒険すること。

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息子が大きくなる前に一緒に旅をし色々な経験をさせたい。小さいうちに旅に出せと言いますし。

今まで旅した先を巡って、息子と冒険したい。例えば苫小牧のアイヌモシリや多良間島の八月踊りにいったり、まだ行ったことない海や山、離島とか妄想だけで半年行けちゃいます。

ママが破水!

そんな溺愛の息子ですが、生まれたのは2016年4月17日。

前日の16日の夜、ママは食欲が半端なく、医者から食事制限を言い渡されるも夕食後にほっともっとでかつ丼食う暴食ぶり、ぼくより食べていた。

ほんと最近よくたべるねーって話していたらママから、あっ破水したかも。急いで病院に電話をし連れて行った。

病院に着き、分娩室に入り若い先生とベテラン看護師さんがついてくれた。状況を確認するといつ生まれてもおかしくないが、まだ時間がかかると言われた。

若い先生はこのままいきましょうというが、看護師さんはなんかおかしいのよね~とぼそり。まだ時間がかかるからパパは明日の朝きてくださいと言われ、翌朝に再度病院へ。

空はどんよりしていたのを覚えている。

病院に付くとママはさすがに疲労困憊。なにかおかしいと言っていたことが気になる。そして時間が経つにつれ、赤ちゃんの心拍が弱くなっていると。

ママも何度も深呼吸をし、息を整え、力を入れて頑張るがいっこうに生まれてこない。何かしてあげたいが、ぼくは何もできなかった。

一度部屋を出ると外は大雨で、春の大嵐だった。

生まれてきた赤ちゃんは神に祝福される。

そして赤ちゃんの心拍が弱くなっているから急遽、緊急帝王切開に。パパも一緒に入りますかと看護師さんに言われるも、ママにこなくていいと断られ手術室の前のベンチへ。

外は土砂降りの雨で、窓に雨が叩きつける。

待っている時間は色々な事を考え、あらゆる最悪なケースを想像し、母子ともに無事でいてと神にすがる思いで待つこと2時間経過した。

そしてついに息子の降臨! 分娩室から出てきた。

それまでの嵐が嘘のように窓から日が差し込み、始めてみる息子が神々しく、天から祝福されていると思った。

生まれてきた時の息子の顔は祖母の顔であった。

息子の顔を見て、心の中であったかいものがこみあげてきて。父親にも父性があることを知った。

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これは大変危険な難産

そのあとですが、息子はお腹の中でへその緒が首に絡まり、ママが頑張るほど首がしまっていたとのこと。

ママは帝王切開で細菌が入り、三度お腹を切ることになり、常に痛いと苦しみながら、息子と退院できたのは一か月後であった。

そして今も傷は完全に治っていない。

すいません言わせてください。 ○○医者が!

いま思い返しても、ママの出産はぼくの人生を変え、家族として、親としての想いがつよくなった最初の出来事でした。

そしてほぼ毎日ママの見舞いと、今でも同じですが息子の顔をみると胸がきゅーってなって、父性が溢れかえり、この子を愛情いっぱいで毎日楽しく育てると決めました。

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改めて、ぼくと息子の目標と夢

ちなみ最近の息子の夢はyoutubeでぼくとゲーム実況したいとのこと。

いやいや、ぼくは通常の日常にもどったら息子と冒険したい!

山や海、アウトドアやマリンスポーツ、最高の環境でのびのび暮らしたい、そして旅をしたい。

伊豆に移住(izuにizyu)と北海道から沖縄まで日本中の友達に会いに行く旅が、ぼくの目標。

ということで、

大したことも書いていませんが、この日記をお読みになって戴きありがとうございます!







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