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2024/01/28の日記:SEEDへの想い

今日の日記です。
ガンダムシードの映画が盛り上がっているので、少し過去を回想改装してみたいと思います。ガンダムシードはリアルタイムで見ていて、ガンダムシードDESTINYもリアルタイムで見ていました。特に思い出としてSEEDにおいてはキラの「やめてよね…」とか、フレイの身体を使ったキラへの復讐。最後は守ってくれたが。そんな、ちょっと危ない描写がたくさんあり、当時ガンダムでこんな描写をしていいのかと言う議論になったり。ただ、なんだかんだ言ってそれでもフリーダムガンダムはかっこよかった。イージスののモビルアーマ形態も好きだった。プラモ買ったぜ。作れなかったが。無印の時もそもそもコーディネーターとナチュラルがどう締めくくるかなんて全く終わらずに終わってしまったような気がします。
続いて登場したデステニー。バンクの使い回しだったり、福田監督のシンへの対応がひどいと言われ、視聴者の意見が真っ向に割れた。シンは酷すぎる、キラ優遇されすぎ。主人公を交代してるみたいなことが盛り上がりまくって、ついにメインビジュアルのオープニングのバンクがデスティニーガンダムからフリーダムガンダムにマジで変わった。衝撃だった。
スーパーフリーダムガンダムの名称があまりにもひどいということで、ストライクフリーダムガンダムに変わったなど、ネットの世界はかなり盛り上がり騒ぎを起こしていました。
いろんなサイトではキラ反対キラ反対と言う声が上がったりいや、マジでシンかわいそうじゃねって言うこと。
このネットで二分化したり、そもそもバンクの使い回しが多すぎる。
総集編ではいろんな描写がカットされている。かなり修正が入ったりとまぁ色々と盛り上がりを見せていました。
当時やはり15歳から20歳が視聴者たちが、ブログが流行っていたのですが、ブログではいろんな意見があって、まぁ中にキラ派、シン派でいろいろな思いが錯綜していたのを覚えています。
特に私が観てたサイトはくわしマニアと暁の空のサイトを見てましたが、まぁ面白かったですね。
今ははTwitterで誹謗中傷繰り広げていましたが、当時はブログで。まぁ同じような争いが繰り広げられていたのが面白いなと思っていました。
でもそんな僕たちももう40歳近くになったので、いろんなことがまた違う風に見えてくるのかと思います。
確かにバンクが多かったことについては、現場の人が少なかったのかな?監督のこだわりがあったのかな?ということで、いろんなことがあったんだなぁと思えるようになったし。ご都合主義と言って、ムウがなくなったことが、消されたなど、製作陣も悩んだろなぁ。と思うことができたり、ステラ達の扱いがひどい形になって、ムウがステラたちを全く忘れていたのに対しても、まぁそういうふうにするしかないよね…何か割り切れると言ったほうがいいんでしょうか、そう思えて僕も大人になったんだなぁと少し思いました。
僕は当時からキラとフリーダムガンダムが大好きだったので、むしろ強くないフリーダムガンダムっていうのはあまり好きじゃない方だったので、僕はデステニーは大好きでした。そのストライクフリーダムガンダムが、今回また新しくなり、ライジングフリーダムガンダムとなり、色々と、まぁ映画を見た方はわかると思いますが、今の僕たちを満足させてくれる形で映画にしてくれたのか本当に嬉しいと思います。
デスティニープランを否定して、結局どうなったのかと言うことに対しては、キラは色々と葛藤があったんだら苦しんでたんだなぁっていうのがわかると思いました。そしてまぁ許せない許せないとか言う意見があるかもしれませんが、多分見てる多くの人たちが40代50代になったので、いやキラは大変だったよねっていうの意見が多いんじゃないでしょうか。 みんな大人なったのでしょう。頭ごなしに否定するやつはいないのではないだろうか。
ただ根本的にナチュラルとコーディネーターの対立は全く終わってないような気がしますので、まぁ映画も作ろうと思えばまだ作れると思いますが、今以上にに強いモビルスーツに は出すことがなかなか難しいのではと思っています。
ただナチュラとコーディネーターのこの問題は難しいですね。進化した人種と現代の人種で全てコーディネーターに置き換わるかもしくは技術がなくなってコーディがなくなるかそのどちらかになるのか共存の世界があるのか、このような人種の問題は今の世界でも解決できないので、なんとなく難しいでしょう。そう思えるようになってしまって、僕も40歳に突入しました。それでももう一回ぐらいやっぱり見に行きたいと思っています。じっくり戦闘シーンを見たいぜ!

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