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夢の叶え方の方程式

突然ですが、「夢」ってありますか?
ちなみに私にはある。100個ぐらい(笑)
すごい小さなものから大きなものまで。
大小問わず、それは紛れもなく「夢」だ。

世の中には多くの夢の叶え方に関する著書がでている。
多くは叶えるための手法に関する内容が多い印象だ。

結論から言おう。
夢の叶え方には方程式がある。

夢を叶える方程式

あくまで私の個人的な考えだが、少なくとも私はこの方程式で夢を叶えてきた。

図1

夢×夢=ただの夢
夢×行動=現実化(実現)

これ以上でもこれ以下でもなく、これしかないと私は思う。
理由も明確。夢は夢中になる状態ぐらいに何かに没頭するから叶うわけで、そこには行動するための時間の使い方、質が変わるからだ。
すごく単純。何も難しく考えることもかっこよく手法を語る必要もそこにはない。

過去を振り返ると気付く

こんな経験はないだろうか。

ロールプレイングゲーム(RPG)でどうしても倒したい敵がいて、今の状態では倒せないとしたら、皆さんならどうする?
ひたすら倒すためにレベル上げや強い武器を手に入れパーティーを組み直したりたりしないだろうか?
そうです。だから私は目が悪くなった(笑)

それはある意味「目標」という捉え方もできますが、夢は「なりたい自分(憧れ)」なんだと思う。
世界平和、リレーで表彰台、100億の会社の社長、結婚、、、などなど、年齢、性別、各々の立場や育った環境によって「夢」の定義や考え方は異なるかもしれない。
ただ、「夢」には常にそこに「”あなた”」がいるのです。

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夢を叶えるには強烈が願望が必要。
夢が叶う人、叶わない人の「差」もそこにある。

夢のスタートは、漠然としたイメージからがほとんどだ。
あたかも現実の経験であるかのように感じる一連の観念や心像。
夢は写真のような静止画ではなく動画のような感覚。

夢を叶える人は、夢のスタートのボヤけたイメージがハッキリと”カラービジョン”で見えるレベルになっている人。

・カラービジョンでハッキリと見える
・明確になっている
・目標と現実のギャップを理解する
・夢の達成期限がある程度決められている
・夢が現実になった時の与える影響範囲をイメージする

それぐらい強烈な願望を持っている人。前提として、強烈な願望を持っている人は知らず知らずのうちに「行動」もしているもんだ。

たまに「行動し続けること」って大変じゃない?と聞かれるが、言葉だけ聞けば「大変そうだ!」と思うが、無我夢中になっているときは”大変!”と思うのか私は問いたい。
先程のロールプレイングゲーム(RPG)でいえば、倒したい敵を倒すのは大変だが、倒すための行動しているときに【大変>行動】になるだろうか。
もしそうなら倒すことができないだろう。
もしくは倒すまでの時間は自己目標よりかかるだろう。

明確な目標設定ができて、夢に向かって突き進んでいるときは大変という感情よりも、「楽しい!」「辛くてもその先に○○がある!」などのポジティブな感情が表にでてくるはずだ。

ちなみに、夢を明確に持ち行動している人は「発言」も変わる。
夢を叶えてきている人にネガティブ発言する人は、少なくとも私は見たことがない。

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ここからは、少し真面目な話。
自分自身の”今”を理解し、未来的な視点を意識すること。

4つの未来的視点

・自己実現(物質的なこと)
… 家や車など、手にいれたい持ち物やライフスタイル
・自己実現(精神的なこと)
… 性格や能力など、あなたがあなたらしくいられる理想の姿
・他者への貢献
… 家族や友人、仲間など誰と一緒に笑顔になりたいか?
・社会への貢献
… 自分は社会にどんな形で影響を及ぼしていたいか?

この未来的視点は、全てあなたの「夢」を叶えるうえで大切な視点。

◆夢を描く力
・想像力、創造力、自己分析
◆夢を信じる力
・意思、ポジティブ、自信
◆夢を伝える力
・伝達能力、自己実現、自己受容、他者容認
◆行動
挑戦、情熱、エネルギー、自己管理、目標設定、行動力、実行力

いわゆるPDCAサイクルを回すように、あたな自身が自分を理解し、未来を見据えて行動し続けることで夢が叶うということだ。

夢が叶うには時間軸が多少前後することも当然起こり得る。
「点と点は線になる」そんなタイミングがみな等しくある。
「失敗することは発見すること」「口から十回行ったことは”叶う”」どんな出来事も解釈次第で未来は明るくなるものだ。

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