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私の社交性とHSS型HSP②

前回の続きです。リンクを貼っておきます。

行動することの楽しさ〜in名古屋〜

新卒2年目を迎える前に告げられた、突然の名古屋行きの辞令。
たった4人の営業所、私以外は40歳以上が3人、行きたくない気持ちしかなかったものの、両親や先輩方、社会人サークル方々なので多方面からのアドバイスにより前向きになれました。

知り合いを作る努力も赴任前からしており、同業メーカーの同期に名古屋のメーカーグループLINEに入れてもらい、タイミングよく飲み会を開いてもらいスムーズに仲間に入れてもらえました。

少し不安も和らぎましたが、社会人サークルで続けてきていたソフトテニスは名古屋でもやりたいと思い、スポーツやろうよというサイトから探して参加してみたりしました。

しかし、なんかこれじゃない感が満載で足が遠のきます。

そんなときお世話になっていた東京の社会人サークルの代表から、

「人員募集とかはやってやるからサークルを作ったら?」

もちろん代表や部長経験などありません。でも自分でも驚くべきほど素直に「やります。」と言えました。

まずメーカーの知り合いの中でソフトテニスをやっていたという人がいたので、声を掛けて4人を集めました。
お邪魔させて頂いていた名古屋のサークルとは違って楽しかった。自由だったし自分が主催だったので思い通りに前にいたサークルを追及してできたこと。

その後は東京の社会人サークルの代表の力もお借りし、人集めを行い無事6人のグループLINEが完成。

ソフトテニスサークル発足の原点となりました。

サークルの掲げたこととしては、「楽しく」「自由」「遅刻、ドタキャンだけはしない」の3つ
私が掲げていたことは「参加者が楽しかったと喜んでもらえる環境を作る」

それがどういうわけか型にハマり、およそ2年後名古屋を離れる際には60人のグループLINEができあがっていました。(幽霊メンバーも多かったですが😇)
BBQを開催したり、飲み会を開催したり、遠征に行ったりメンバーが喜んでもらえるよう色々企画をし実行しました。

人が喜んでくれることが好きな私は自分のしてたことに満足していました。充実する中でもまとめることの難しさや疲れも感じていましたが…かけがえのない繋がりができてよかったと今でも浸ることがあります!

転職を経てそして今

職場の環境(そのうち綴るかも)に耐えかねて転職し、自分の扱いたかったものを扱えるところに行くことができました。

大幅に環境が変わりましたが、同年代が多くすぐにいじられキャラの地位で馴染むことができました😅

4月入社だったので3つ歳下の子たちも仲良くなりました。
そのうちの1人とは同じチームに配属され、時には先輩、時には同期として仕事のことや悩み事を話す間柄になりました。
基本的に人の話を聞くときや、仕事を教えるときは相手の立場を考えてわからないこともくだらないことも真摯に向き合うようにすることを心掛けてます。

その子は自分の部署異動があっても、他に話を聞いてくれる人がいないからと泣きながら電話をかけてくることもありました。
嬉しかったし、同時に悩んでいることに対し泣きそうになる自分もいました。

そしていつしか他の社員とも仲良くなり、飲み会の幹事をやったりプライベートで遊んだりと充実していました。なぜか幹事はみんなが喜ぶと思い、断りませんでした笑

と、まとまりなく自分の人生を振り返ってみました。
自分がHSS型だと思うところは、

①自分が楽しめるような環境を率先して作るよう行動する。
②まずは話相手、参加者が共感するか喜んでるかどうかを考える

主にこの2つでしょうか?
こんな感じだと本当に自分がHSPなのか疑う人も出てくるのではと思います。

次回からは現在から過去に向かって、HSPなんだなって思った出来事を掘り下げて書いていこうと思います。

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