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タコの秘密(うんちく、水族館デート、子供への教育)

 こんばんわ、皆さんの中でタコを見たこのない人はいないと思います。              今やタコは私たちの親しみ深い生物となっております。
しかし、魚と比べるとかなり奇妙で普通に暮らしていると詳しくタコについて調べる機会もないと思います。
この度は私自身のタイピング練習もかねてタコについて解説していきたいと思います。
 タコの概要
・タコはイカやオウムガイと同じ頭足類に区別されている。
・タコは3億年前から存在していたとされ現在は約300種ほどが確認されている。
 タコの体の構造
・一般的にタコの足と呼ばれている部分があると思うが、あれは実は腕である。
・そして8本の腕の真ん中にある。しかし、外敵に腕をちぎられたりすると腕を再生しようとしたとき枝分かれして生えてくることもある。なんと、82本の腕の生えたタコの標本が日本にはある。
・口には牙が生えており貝殻を砕くことができるほどの強さがある。
・胴体は、外套膜(がいとうまく)といい内部には3つの心臓その他器官がある。
・外套膜から水を取り入れエラを通して酸素を取り込む。そして排出洪から排出することで呼吸を行っている。
・タコは移動の際ものすごく酸素を消費してしまうから普段は地を這う形で移動を行っている。
・タコの吸盤は引っ付くだけじゃなくつかむことも可能で大きな吸盤なら15キロ程度までなら耐えられるとのこと。
 タコの特徴(能力)
・タコは決まった住処に住み続ける。
・繁殖のとき以外は生まれてから一人。 その為漁獲量が多くない為高価な値段で売られている。
・タコは生物の中でも上位5%に入るほどの頭の良さを持っている。
・一応全てのタコが毒をもっていて、唾液から出ているらしい。
・タコはカメレオンのような擬態能力を持っていて、0.3秒で擬態ができる。しかも色のみでなく、光の角度まで考慮して擬態を行うことから、高い処理能力が伺える。
加えて、高い記憶能力もある。
 タコの種類
・マダコ:食用 一般的な奴 割と世界のどこにでも生息している。
・水ダコ:現時点で一番でかいとされているタコ。マダコの3~5倍程度。水族館によく
いる。
・アオイガイ:釣りとしていたらたまに見ることがある。貝殻みたいなやつ。水中を浮遊してて、しているやつ。このタコは他のタコより謎が多い。
・ヒョウモンダコ:この度皆さんにはこのタコだけは覚えておいてほしいと願っている。ヒョウモンダコは体長10センチ程、タコに黄色の絵の具を塗ったような見た目だが、致死性の毒をもっている。大人でも嚙まれたら、10分程度で死ぬ。
 この度は様々な観点からタコについて説明をさせていただいたがタコは人よりも優れている機能をたくさん持っていることがわかる。
わたしは、タコの擬態能力があれば人生イージーモードな気がした。
これは、余談だが、本当だとは信じたくないが、ある国ではチンパンジーと人のキメラを作ろうとしていた国、科学者が存在した。
もし、仮にチンパンジーではなくタコでキメラが作れて必要な能力のみ引き継がせることができていたとしたら、すごく頭の良いスパイが存在していたかもしれないと私は考えた。

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