仕事ができる人に思われるたった一つの仕事術!
それは『自分でタスクを抱えないこと』だと思っています。
本当は、レスが速い!やマメさ!っと書こうと思っていました。
自分が尊敬する人、頼りになる人はレスポンスが速い。
例えば、緊急で確認したいことがあるのに電話も出ないし、メッセージも既読がつかない。。。
そんな時にすぐに返信くれる人は信頼できますよね?
返信の内容が正確でなくても、仕事できる印象を与えます。
また、進捗管理を定期的に報告してくる人も、管理がしやすくて良いですね。
ただ、「仕事ができる人」と思われるのは、意外と思うかもしれませんが、「自分の手元に仕事がない人」だと思いました。
今回は、手元に仕事を残さない仕事術をお届けします。
◆受信BOXやLINEの未読を0の状態にする
よくiPhoneのアプリの右上に赤い🔴で、1や2と数字が記載されている状態に違和感を感じます。
また、メールの受信BOXでも必ずと言っていいほど未読を0の状態にします。
未読が出てきた瞬間にわかるので、抜けや漏れは少なくなります。
仕事から帰る時は見ていないメールやメッセージがないので、気分もスッキリします。
また、次の日に仕事に行っても、自分が未読の分から始めればよいのでやることも明確です。
◆仕事が入ったらすぐに取り組む
仕事中に何か「ピロン♪」と通知が入った時、まずはチラッと見ます。
自分が作業している手を止めずにです。
緊急そうな要件且つ返信すればすぐ解決しそうな場合は、進行中のタスクを数秒間中断して返信をします。
「それでは常に他の人からのメッセージを見る必要があるのでは?」
自分の時間が取られるなら、朝早くメールやメッセージが飛ばない時間帯で自分の作業をするとか、隙間時間に少しずつ進めることもできます。
余談ですが、隙間時間に進めるならきちんと仕事の工程表と時間管理を仕事を始める前に行う必要があります。
◆メモをして、期日を決める
メッセージがきた!
でも、今すぐ返せない・・・
そんな時は、PCやスマホのメモに残す。
もしくは、アナログ的にでも白い紙にメモを書いておく。
やるべきことに全て横線が引かれていたら、気持ちく良く帰れますよね?
いつまでにやる必要があるのか?
急ぎっぽい内容でも、実は優先順位がそこまで高くなかったり。。
そんな時は、勇気を持って「いつまでに完了すればよいですか?」
期日を確認しましょう!
意外と、「明日までにできればOK」とか、朝のメッセージでもその日中という場合があります。
◆やるべきことを具体的に書く
意外とあるのが、やるべきことをメモする
→内容が抽象的過ぎて、手に付けれていないケースです。
例えば、○○さんにメールを返信する。
→何時までに○○さんに××の件で返信する。
そのために、□□さんにこれとこれと確認する。
行動する内容が決まっているからこそ、頭の中でも何をすべきか明確なのでストレスなく、何もしない状況が起きません。
逆に、「資料をまとめておく」だけ記載しても、何の情報をどこから引っ張ってきて、どこまでまとめることがゴールか?
不明確であるほどタスクとしても滞留しがちになります。
◆メールや電話に左右されないというが、、
ホリエモンやキングコングの西野さんの本を読むと、
メールや電話に邪魔されない。
「メールした後に確認の電話をしてくる時間がもったいない」
と聞いたことがあります。
とは言え、メッセージがきたら気になってしまいます。
自分の時間はないと割り切って、チームのためにすぐにやることが大事です。
そうすると、
・自分で持っているタスクが無くなる
・組織全体の仕事のスピードが速くなる
結果的に、『あの人に頼めば仕事が進む!』という印象を与えます。
◆最後に
仕事ができると思われる人の特徴。
それが「仕事を抱えこまない人」。
自分のところにタスクを持たない。
たったそれだけで、全体のスピード感が増していきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?