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RDD JAPAN RDD 就労

RDD JAPAN RDD おしごと
RDD 就労

【企画背景】
難病患者と就労、その話題が近年、メディア等でも取り上げあげられるようになってきております。
そうした背景には、実際の患者増加、また、医薬の進歩などの背景もあり、潜在的な課題だった難病者と就労の情報を欲する声が表出され、その高まり、ニーズを背景に、RDDJAPAN、‘RDDお仕事‘ そのなかの1つの企画として、~RDD就労 crossing~を主催させていただく運びとなりました。
世界希少疾患の日に、希少疾患や難病患者の方々に就労に関する情報を届けること
そして、働きやすい環境醸成のための理解、多くの方々に知っていただく機会を増やすこと
を目的としています。
また、周囲の状状況や、環境のみならず、当事者の皆さんと、治療と仕事の両立を考えた、ジョブ・デザイン、さらには、ジョブ・クラフティング(自分自身にとって、意味のあるやり方、職業設計を再定義したり、再創造するプロセス)という視点も大切に、ともに治療をしながら‘働く‘を考えてゆければと、毎年開催される継続した取り組みとして‘RDD就労‘企画させていただきました。

[希少疾患と就労]
希少疾患患者は、コミュニティーが小さいため、就労の情報を得る機会も限定的になる傾向があります。
希少な疾患患者サポートする企業などもいないため、世界希少疾患の日、そのイベントを主催するRDDJAPANの活動を活用し、希少疾患患者の方にも、情報を届けることができればと考えました。
RDDは世界的な取組みでもあるため、こうした世界共通な課題を共に考える機会として、また、支援機関や自治体等と連携・協働をしながら、疾患や障害がある労働者が、どのように準備をし、‘働き生きがいを持つことができるのか‘、‘協働‘の輪を広げる機会としても、共に知り、考える機会として‘RDD就労‘を考えました。

▶ キーワード  
希少疾患・難病者に情報を届ける  インクルーシブな就労のための環境を整える
多様性 包摂 対話  協働  治療をしながら暮らす人の‘働き生きがい‘  SDGs  

【イベント概要】
・名称:RDDおしごと  ~RDD就労crossing~ 
・主催:就労支援ネットワークONE / 株式会社ジーケア  
・協力:AS友の会
・日時: 2022 2/19 sat 13:00pm-15:00pm 
2/26 sat 14:00pm-16:30pm
・対象:難病患者、長期慢性疾患患者、希少疾患患者、ご家族、関心をもっていただける方、
どなたでもご視聴いただくことができます。
・開催形式:オンライン (ZOOM)

【2/19sat当日の流れ】 13:00pm‐15:00pm
・13時~開催  3名(予定)の難病患者の方々の体験シェア
(それぞれの方々に、10分ほどご登壇いただき、個々の体験についてお話をいただきます)
・後、3名の登壇者によるパネルディスカッション
ファシリテーター:中金竜次氏(就労支援ネットワークONE) 宮﨑拓郎(株式会社ジーケア)


【内容】  26日土曜日 crossing 「難病患者、希少疾患患者の就労の今、そして未来を考える」

当事者体験共有の時間
2月19日土曜日は、登壇くださる難病患者 当事者の方の就労体験をお話いただき、その後、発表くださった登壇者によるパネルディスカッションを開催。当事者の声、体験を共有する機会となります。
支援機関、就労情報共有の時間
2月26日土曜日 14時~16時30分

1部:「難病患者の方も利用可能なサービス・支援について 利用説明」(仮)
お話:高齢・障害・求職者雇用支援機構東京支部 東京障害者職業センター 次長

2部:「難病患者、希少疾患患者の就労の今、そして未来」 インタビュー・対談
吉川祐一氏(一般社団法人日本難病・疾病団体協議会(JPA)代表理事)×中金竜次(就労支援ネットワークONE)

① 「難病患者の社会参加白書から見えてきた難病者の今」 重光喬之氏(NPO法人両育わーるど 理事長/難病患者の社会参加を考える会 発起人)

「IBD患者さんの仕事の工夫~働きやすい環境づくりとキャリア選択~」
宮﨑拓郎氏(株式会社ジーケア  米国管理栄養士(RDN)・公衆衛生学修士・中小企業診断士)   
両方より、取り組み、そして事例などについてお話しいただきます。発表後、
全体パネルディスカッション 「難病患者、希少疾患患者の就労の今、そして未来」
両育わーるどの重光氏、ジーケアの宮﨑氏、就労支援ネットワークONE 中金氏、3者による難病患者・希少疾患患者・長期慢性疾患患者のこれからの就労を考える、ディスカッション

他 :特設ホームページ   RDD就労   
 https://25nsv.hp.peraichi.com/

【申込方法】
事前にお申込みにより、視聴参加いただくことができます。参加費は無料。

視聴のお申し込みはこちらより
お願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/1q0w2I30RJjIokM2fGPLQkR5JaAvLGSxDShlRv9kd1sU/edit

申込締め切り:2022年2月18日(金)

難病患者の就労支援、就活、働く準備、書類作成、使えるサービスや支援機関、整理の仕方等、難病患者の就活について、当事者の皆様をイメージしながら、元難病患者就職サポーター、リワーク支援、医療現場での支援の体験と実践に基づいて書かせていただいています。