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moon light (オリジナル曲)

なるべく歌詞自体は解説しません。

中学生くらいで書いた歌。

田舎って、鈍行列車は山道やトンネルで夜はほとんど何も見えない。
実家を通り過ぎる時は、真夜中はセメント工場だけが急に出現するので、その明かりのみで位置を知る。

そんな山道列車の心象風景。
小学生くらいの少年が、月を観察しながら眠くなったりする。

「車窓」って言葉を知ったばかりで使いたかっただけの歌。(新しい言葉入れたがり、ある意味歌詞としては違和感……こどもだ)

そして、電車の中ではなく通学路では、朝まで残ってる白い月を、歩きながら追いかけて
「ねえ、まだ追いかけてくる!」とか友達や姉と言いながら、
月の性質におどろいて、はしゃいでた。
永遠についてくる月。しつこいね

メロディ、テンポは当時のまま
歌詞も90%そのまま。(忘れたとこは追加で)

〜〜〜Lyrics moonlight〜〜〜

moon light 明日に向かって走るよ
雲に紛れても ずっと
ずっと 照らしつづける
今日も降参 おやすみ moon night

車窓からのぞく星空  ガラスに写った車内と僕
きっと同じ夜はもう来ない
透明になった月を 追いかけて進む
頂上になって消えてgood bye よるの星

moon light 明日に向かって走るよ
雲にかくれても ずっと
ずっと 照らしつづける
今日も降参 おやすみ moon night

雲の上 遠くかすんで
足元に落ちた 音楽の粒
ずっと 長い夜を旅してた
透明になった夢を のみこんで眠る
終点はまだ向こう good bye よるの星

moon light 街に向かって走るよ
雲にかくれても ずっと
ずっと 照らしつづける
今日も降参 おやすみ moon night

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