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ONE REPORT:営業再開のスターバックス、早速調ベてみました!

5月19日、特定警戒都道府県の13都道府県の店舗で自粛を続けていたスターバックスがついに営業を再開しました。
ニュースにも取り上げられるほどのインパクト、スターバックスがどれだけ世に愛されているかがわかります。

今回のONE REPORTは、そんなスターバックスの利用状況を、ONEのレシートデータから少し追ってみました。

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ONEレシート買取の水準、営業再開の5/19〜復活

ONEのレシート買取でも5/19〜レシート枚数の水準が急激に戻ってきています。

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一部エリアでは多少営業されている店舗はあったようですが、各都心部などのスターバックスはほぼ全店営業自粛だったこの期間。
ONEユーザーの皆さまの中にも、スターバックスの営業開始を待ち望んでいた方は多くいたということかもしれません。

営業自粛が明けてすぐに利用した、いわば【ONEユーザーの中で待ち望んでいた人】とはどんな人で何を購入しているのでしょう?

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スターバックス営業再開後すぐに利用した人:女性多め

営業自粛に入る前の2月と自粛明けの5月19〜28日のスターバックス利用者の性別・年代別の構成比を比べてみました。

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5/19〜5/28のスターバックス利用者の性年代別構成比をみると、自粛前と比較して、男性の割合が小さく、女性の、特に30歳代の構成比が大きい様子が見て取れます。

スターバックスの営業再開、男性よりも女性の方が待ち望んでいた人が多かったのではないでしょうか?

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久しぶりのスターバックスで購入するものは…?

自粛の影響がない2月と、自粛が明けた5月19〜28日でドリンクとフードの人気ランキングを比べてみました。

ドリンク:営業再開後、一番人気はフラペチーノ

2月時点ではドリップコーヒーやキャラメルマキアートなど、季節限定の商品の間に通常商品がランクインしていましたが、5/19〜5/28と営業の再開直後はフラペチーノ一色。
気候的に暖かくなってきたこともあるでしょうが、5月の人気商品は上位6位までがフラペチーノに独占されています。

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理由として考えられるのは、

・まだ自粛が続き、ドリップ等をよく飲むビジネスマンが少ない
・ドリップ、アイスコーヒー、どちらを飲むか迷う気候

という機能的な理由は考えられます。

ただ、それに加えて、スターバックスでしか飲むことのできないフラペチーノが上位を占めていることを踏まえると…

・久しぶりのスターバックス=スターバックスらしい商品を頼みたい消費者が多かった
・女性がスターバックスを待ちわびていた(フラペチーノは女性に好まれる)

少し強引な考え方かもしれませんが、「おかえりなさいスターバックス」感ともいうべきか、スターバックスへの愛着という情緒的な理由があったのでは、とも考えてしまいます。

フード:自粛前後で変わらず、定番のスコーン・ドーナツ

自粛前後、チョコレートチャンクスコーン、シュガードーナツが変わらず人気商品でした。

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2月時点では、春に向けてサクラを冠する商品が発売されていた様子、5月は2月にはなかったメルティチョコナッツスコーンが上位にランクインしていました。

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公式より
(あたためると中のチョコレートがとろける…甘い物好きにはたまらない表現です!)

上記のように、営業自粛前と大きくは変わりませんが、クッキーやドーナツ、マフィンなど、軽食になりそうな、多くは甘いものを購入している様子がうかがえます。

想像の域は出ませんが、営業再開を機にスターバックスを利用したい方が、朝ごはんや軽い昼食などにスターバックスを利用した、なんてことがあるのかもしれませんね。

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個人的にですが、人気ランキングで残念に感じたことは、自粛のタイミングが桜の季節真っ盛りで、営業再開時にサクラを冠する商品がなかったこと。

きっともうすぐ新型コロナの波も収まるはず。
来年、存分にスターバックスの春を楽しめることを心待ちにしています。

スターバックスさん、2020/6/1からは店内利用も再開されるようです。少しずつでも収束に向かっている状況が見えたこと、嬉しく思います。

しばらくは気苦労の多い生活が続くとは思いますが、カフェの利用でほっと一息つきながら、小さな余裕はいつも持って生活していきたいところです。

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今回はスターバックスさんの利用状況にフォーカスしてみました。
画像買取ONEでは、毎日全種類のレシートをユーザーの皆さんから買取り、回答いただいたアンケートの情報と併せて、多くの情報を分析しています。

1枚では紙切れかもしれませんが、多くのレシートをまとめて集計すると、
 ・各お店ごと人気商品や時期別での売れ行き
 ・どんな人がその商品を購入しているのか
など多くのことが見えてきます。
今後も引き続き、データを分析・公開していきます。

もしこちらの記事で興味を持たれた方は、こちらよりONEをインストールできますので、ぜひ一度「画像撮影がお金に変わる体験」をお試しください。

弊社のデータを元に分析されたい、またはユーザーの皆さんとコミュニケーションを取りたい企業の方がいらっしゃいましたら、Webページをご確認いただくか、直接こちらまでご連絡ください。

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