三年前の”Ultra”は、今の”無印ハイエンド”に勝つことはできるのか。【Xiaomi Mi 10 Ultra】すなどらログ - #1
すなどらです。
どうも、お久しぶりです。すなっぷどらごんです。
今回は、この前私の元にやってきたMi 10 Ultraくんを
じっくりと堪能していこう
というお話。
今回は、Mi 10 Ultraの写真性能を、Galaxy S23の写真と比較しつつ見ていきます。
※望遠写真の倍率がスマホごとに異なるのは、デジタル補正によるハンデをなくすためです。ご了承ください。
Mi 10 Ultra : 望遠は2倍または5倍で撮影
Galaxy S23 : 望遠は3倍で撮影
※これは中国版のみの端末のため、一般的に使用が推奨されていません。
所定の手続きを踏んで、自己責任でご使用ください。
※記事を執筆している間で三週間ほどブランクが開いている関係で、内容がめちゃくちゃになっている可能性があります。ご了承くださいませ
Mi 10 Ultraを堪能していきます
Mi 10 Ultraを一週間ほど使ってみて、写真撮影という面ですごいと感じた部分をいくつかピックアップしてご紹介します。
1.フィルターが優秀だった
これはMi 10 Ultraに限らず、他のXiaomi機(Xiaomi 11Tなど)にもいえることなのですが、フィルターがかなり優秀なのかなと感じました
自分的には、「Film」というフィルターがお気に入りで、下の写真のようにどこか懐かしさを感じさせるような
そんなええ感じの雰囲気を出してきます。脱帽。
とある用事で伊豆箱根鉄道 駿豆線の方に出向いたのですが、このくらいのちょっと古めかしいかんじがめちゃくちゃ合います。
レトロブームが健在ならば、これ結構いいんじゃないですかね
こんな感じの、古い雰囲気を残した建物はFilmで撮るとめっちゃ楽しいです。
詳細なフィルター名は忘れてしまいましたが、このようなモノクロ風のフィルターも用意されているため、かなり楽しく写真を撮れる(はず)。
こういう感じの夜景にはサイバーパンクとか。似合いますね。かっこいいです。
ちなみにこの写真を撮るまでは、
主「サイバーパンク???なんだそれ、使ってみても色濃すぎるし、使い道ないやろ。」
とか思ってたんですが、いざこういう感じで使ってみるとかな〜りいいですね、気に入りました。
ということで、フィルターが優秀です。
フィルターを適用するボタンも、割とわかりやすいところに置かれているので、12個(もしくはそれ以上???)のフィルターを堪能してみましょう。
2.HDRもしっかり
スマホカメラといえばHDR撮影だと、自分は勝手に思っています。
もうかなりしっかりしてて、不満はほぼありません。
ただ、HDR性能はGalaxyのほうが良かった模様
そもそも年式が違うので、一緒に比較していいのかどうかについては問題がありますが、
Galaxyは文字の周りの照明を白飛びを抑えて青くなっているのに対し、Mi 10 Ultraは若干白飛びしています。
HDRは結構惜しい感じがします。Xiaomi 13 Ultraなどは触ったことがないのでわかりませんが、これよりもHDR性能が高いと思うので、どんな進化をしたのか見てみたいところ
ただ…金…(´・ω・`)
3.ぺリスコ望遠
なんと、2倍望遠と5倍望遠を切り替えることができるペリスコープ望遠を搭載しています。
もうここまでくると実用性云々よりも「これ楽しいな」っていう感じですね
主は、今までTwitter上では「ペリスコ興味ないからいらねー。」とか言ってたくせにめっちゃ楽しんでます。なんだこいつ。←おい
4.Ultraシリーズお得意の「スーパームーン」
いくらいいペリスコープを積んでいようと、月の写真を撮るのはスマホでは無理です。
無理なんですが、最近のAIはすごいもので、スーパームーンモードをオンにして撮ると…
なんじゃこりゃああああ!!!
どう見ても化け物です。本当にありがとうございました。
いや、すごいね。(語彙力消失)
これ初めて撮ったときはもう、SUGEEEEEって感じで思わず声が出ましたわ…
ちなみに、これ以外にスーパームーンモードでとれるスマホは持っていないので、GalaxyのUltraとかも欲しいですね…
ex.それ以外にもちょっと触ってみた
個人的にすごいなあって思ったのは、2倍望遠を搭載していること。
ポートレートで遠く離れすぎず、近すぎてゆがまない、良い線をいってると思います。
この写真は、Galaxyがピンボケを量産しまくったのでペリアで撮影しました()
ポートレートはある程度の立体感を持たせつつ撮影するのがいい(と勝手に思ってる)ので、2倍なら立体感もそこまで損ないませんし、等倍よりもゆがみが少ないです。
なんか、この倍率は全部のスマホで採用してほしいですね(((
※2倍望遠はほかにもPixel 4やvivoとかについてます。
これは、とあるアタッチメントを使用して、Mi 10 Ultraに無理やりNDフィルターを付けて撮影したものです。
これも2倍です。
このスマホを使っていて、何かと2倍便利なんだなぁとつくづく思いました。
ちなみに…
こんなちょっとガチっぽい見た目になってました。
性能について
そういえば基礎スペックについて全く話してませんでした。
2020年のフラッグシップ、スナドラ865を搭載してるので、Antutuのv10で70万点くらい出ます。
全然十分です。
これで120Hzのディスプレイ積んでるので、動作は申し分ないです。
快適すぎ。
なんか現代でメインにしても通用しそうな気がしますね…()
※個人の感想です
終劇
ということで、Mi 10 Ultra編は終わりです。
自分、メインでもサブでもない端末って一か月もすると全く触らなくなるんですが、このスマホはいまでも結構触ってます。
そんくらい完成度高いです。
個人的にはMIUIの癖つよ感も大好きなので、今後もいい具合に活躍させることができればと思ってます。
というわけで、以上になります。お読みいただきありがとうございました。
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