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こころの脆さに

Netflixにすずめの戸締りが配信されていました。
ずっと見たいと思っていたので休みの日に
ゆっくり見ようとタイミングを伺っていました。

そして、今日1日何もする事が無かったので
前からこの日に見ようと決めていたのですが
一つ問題が起きました。
昨日、お笑いのライブに出演した際に
ネタもコーナーも宇宙で1番スベりました。
自信はあったのにです。
宇宙スベリをした事で
メンタル崩壊どころかビックバンが起きてしまい
心が完全に終わりました。
そういう日もあると寝て忘れようと思いましたが、今日朝起きてもしっかり終わっていました。

しかし、今日はすずめの戸締りを見るという予定があります。
僕はその時の心情や環境で物事の感じ方が変わってくると考えているので、
心の終わった状態ですずめの戸締りを見ても
100%楽しめ無いのではないかと不安になりました。
でも、映画を見る事で救われる事もあるかと
逆に心がまた始まる可能性もあると考え
僕は尿道の戸締りを済まして
予定通り見る事にしました。

何も感じませんでした。
途中、動画を止めて天井の火災探知機を見つめる時間がありました。

どっち?
これは僕にはすずめの戸締りがハマらなかったのか、そもそも何も感じない心の状態だったのか
自分では判断出来ません。
完全に見るタイミングを間違えました。
と同時に僕は映画を芸術としてでは無く
娯楽として見ていたんだということもわかりました。娯楽は心に余裕がないと楽しめないから。

次は爆笑をとった日の夜にもう一度すずめの戸締りを見てみようと思います。


そういえば今日、校門の戸締りしてない気がする

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