物や考え方や愛情表現や気持ちのいい生き方や
車の傷ってどう思います?あ、ディスカッションではなく、心の中で大丈夫す。ぼくは負ける自信があるから!(ドヤ)
言ってしまえば「世間体」かなぁって思います。人にきれいに、かっこよく見られたいから。
がしかし!「世間体」ではないと思います(急に逆転)だってきれいでかっこいい車に乗ってたほうが、気持ち上がるでしょうに。
人それぞれやねん
内外をきれいにしてたほうが長く乗れるっていうコスパ重視や、愛着のためにきれいにしてるってのもすごくわかりますし。
ただ、それを他人に強要したり、コスパ考えて毎週のようにしたくもないメンテをして…それが楽しいならいいけれどひいひいとしんどい思いをするのは…はにゃって感じしちゃうです。
あと、ガシガシ使うのが好きって方もいるのも事実。
ぼくはルノーのカングーっていう車にいつか乗りたい。んですけど、カングーのオーナーさんってまぁ個性的。カラーカスタムしたりもさることながら、その使い方も。
ピカピカに使う方もいれば、ガシガシ一回も洗わず乗ってる方もいる。気まぐれに洗車〜ぐらいの方もいる。よくもわるくも、ゆるい車です。ぼくは見た目と、ガシガシ使えそうやなって理由で乗りたい、性能フル無視ダンシです。性能とかあんまりわかりません。
めっちゃエモい情景思いついた
そんな感じで人それぞれの価値観ってあると思うんですけど、都会のど真ん中をオンボロの軽トラが走ってたら、エモくないですか?ギャップってすごく好き。あーすごく個人的かも。
東京のど真ん中を車で走ったことはないけれど、ボッロボロの軽トラ走ってたら、たぶんぼくはすごく感動すると思う。漫画とか映画でも、あんまり見たことないかも?わからん、想像なので。ゾンビで街が瀕死系漫画ならあるかもやもやも
愛の表し方さえ強要されちゃうとな
ぼくの車はオンボロの軽で、ボロボロです。ただ、まぁ別にそれで気持ちが上がるわけでもなく、下がるわけでもなく。というのも、わりと細い道とか木の枝とかがある道を通ることがあるので、傷を気にしてたら神経すり減っちゃう。洗車も、洗車機だな、場所がない。洗車場はあるけど
そういや、子どもの頃の田舎では家に敷地があるからわしゃわしゃ手伝ってたなぁ。車の洗車、楽しかったです。泡でもこもこ、周りを気にせず水ばっしゃー
田舎では車は必須で、車がないと移動がしにくい。けれど、正直がんばればできるレベルの田舎もある。田舎っつっても、場所による。「車がないと生活できない」という高齢者の方もいる。おっと、社会問題に触れるつもりはねぇです
ぼくが言いたいのは「見た目がいいから、これが最高!」というのは、これはちがうですということですけど、それに対して「いや!見た目こそ全てだ!」という意見があってもいいとは思うけれど。人それぞれ、環境次第で美しさとか、良さとかって決まってくるんちゃうかな。
ルッキズム的な持ち物への判断
ボロボロに使ってるけど愛してる物ってあるくないですか。
擦り切れるまで聴いたレコードや、ボロボロになるまで読み返した本。
最初からきれいに使うつもりなく、ガシガシ使うことが愛で、そのほうが心置きなく作品の中身を思う存分楽しめる、浴びれる!と思って、全力で愛を注いだ結果でもあったり。あ、異論はもちろんありますよね。しぬほど大事にしてるものもありますわ。(対象を人にしたらもちろん、ダメ)
気持ちよく生きたいだけなのよ
自分と同じ価値観や考え方の人と出会うことは難しいから、そこを求めすぎるのはあんまり良くないかもなぁって、ぼくは思うです。
でもね「違うことを許す、というか違って当たり前よな、あははー」ぐらいの気持ちの人と出会うと、とても助かりました(経験談)
車に限らず、服も、においも、全部。人それぞれ。んーにおいはスメハラとかあるもんな。ちょっと微妙か。「こうすれば正解」っていう価値観ってのは、隣のコミュニティにいけば覆る世間体でもあり、ということもありあり。
雑に使ってるように見えたとしても、大切にしてたり、愛着持ってたりすることもある、というかそういう愛の形が「なぜ悪い」かっていう問いですら。あ、またなんか議論を生みそうなことを書いてしまった。
押し付けは良くないねー。気持ちよく生きたいだけなのよ
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