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個人理念はありますか

「理念」っていう言葉は、もうそれだけでアレルギーというか、堅っくるしいイメージを持ってる方もいらっしゃるかもしれぬ。

ぼくももれなくそうであって、就活や転職活動の際に「この会社の理念は…っと」と "覚える"などした。

というぼくですけれど、某仕事で理念を学んでくうちに「あ、理念ってええやん」となった、考え方として。

そんで、これは「個人にも理念があるといいな」と思ったです。

あの会社の理念がかっこいい(威を借りる)

「理念」とかってお堅いお話みたいだけれど、この話を続ける前に胸熱というか、心躍る、現在進行形で「ありがとうございます!!」と共感できる理念(ミッションかも)をご紹介します。

ネット(デジタル)×人間らしさ

【ネットの向こうの、リアルを動かす。人間らしさと、つながるデジタルを。】

ドワンゴは、インターネットの総合エンターテインメント企業として、多彩なコンテンツやサービスを展開しています。

どれだけデジタルテクノロジーが発展しようとも、そこには変わらず人間が存在し、いつの時代もイノベーションは人間から生まれ、リアルは人間によって作られています。

人間の可能性を追求し続け、社会から支持され続けるドワンゴでありたい。

これからも「ネット(デジタル)×人間らしさ」という信念をもって挑戦し続けていきます。

wantedly

さてこちら、どちらの企業のものでしょうk、そうです、ドワンゴさんです。

当事者になるとわかる。まぁものすごく理念通りに行動してらっしゃる。いつもありがとうございます!ボカコレがんばりましょう!

株式会社ドワンゴ公式ページ

開いた瞬間にちょっとぶわっとなる。

ボカコレとは

合成音声を使った音楽が投稿される、日本一のイベントです。ぼくも出る。

理念ってなに

そもそも理念とは…

理念とは、物事において「このようにあるべき」という、根本となる考えを意味するものです。「根本的なもの、価値観」のような意味で使われ、「会社組織は何のために存在するのか」「事業経営をどんな目的で行うのか」「組織の存在意義や使命」などを普遍的な形式で基本的な価値観を表しています。

HRBrain

はい、むずい。ぼくなりに書き変えると、

「理念とは "こんな風にしたい" という変わらない目標である」かな…。書いてみて薄すぎてビビった。

ぼくの個人理念は「一生音楽をすること」

個人理念は「一生音楽をすること」としてます。

ちなみにこの個人理念、マインドマップとか自己分析しまくって、削ぎ落としたり気づきを得たりしまくって、時間かけて添削しての一文。言葉はシンプルだけれど、マインドマップを見たらえげつない。

という、ちゃんと考えてるんやでというアピールもしつつ、

「一生音楽をする」から派生して、家族や友人、関わりのある方、別の仕事などなどにいろいろ分かれていきますが、まぁそこまで書くと恥ずい。

なので、自分なりにはとても難しいことだけれど、この一文だけを読んで難しいと思うか、楽かと思うか。本当に人それぞれだと思います。

一文の解釈は人による

そもそも、何をもって「音楽をすること」とするのかも、人それぞれ。ぼくの場合だと、ただ黙々と家で音楽を作ったり練習するだけでは、ちょっと物足りない。

それこそ、ドワンゴさんの理念でもあるように「人を動かす」ということ込みかなぁ、って思ってる。

ただこの「人を動かす」というのも解釈は人それぞれでして、笑わせたり、感動させたり、かっこいいと震わせたり…まぁいろんなことが考えられるけれど、なんせ「人を動かす」というのは大事にしたい。

なんで大事にしたいかっていうと、ぼくはこれまで「動かされてきて最高に楽しかったから」。

時期によって変えてもいいと思ってる

「一生音楽をする」というのは「一生音楽で食っていく」てこととはイコールにはならない…とぼくは思ってます。

一生音楽をするために…

音楽ばっかりする時もあれば、音楽以外の経済活動しまくる時もあれば、両立することもあれば、たまに休むこともあれば、ってな感じで…ややこしいけれど「柔軟」はけっこうキーワードにしてます。

例えば、なりふり構わず、損得や収益考えずに突っ走る…そういった「熱量」を仕事としてカウントされるのも音楽の良いところだと思ってて、

ただ逆に、損益にシビアにならないといけない場面もある。

あとめっちゃ繰り返すけれど、人それぞれ。家庭環境や、進学、仕事の兼ね合い、付き合いなど、人それぞれの環境や生き方、働き方、価値観がある。

臨機応変の連続

ただ、人を巻き込んだりする時は、やっぱり自分主体だけじゃいられない。相手と、何かしらの有益な経験(お金なのか体験なのかは人それぞれ)は残していきたい。

かと思えば「好きにやってくれたほうがいい」っていう依頼事もあったりする。時と場合によりなので、とても難しいけれど、とても楽しい。

キリがないので、いきなり結ぶ

ぼくは病気をしていて生活がうまくできなかった時期がけっこうあり、ただそんな時でも音楽だけはなぜかできて。

あと、朝から晩まで働いて死にそうになってた時も、夜中まで音楽作ったり楽器を練習したりして。

という苦労話を少しだけみますが…

こういうのは全然「みんなそう!」だと思いますし、音楽に限らず、働いてても無職でも病気でも健康でも。

時間とか体力とかお金とかやる気とか、もう今0の状態やん、むしろマイナスやん…ってて思ってるところからでも、なんとか捻出して活動しているという人もいると思うし、良い意味でしがみついてたり。

まぁだから、お金や数字というのはとても大切なものですけど "最優先事項にし続けなくてもいい" のかなって思います。そう、これも臨機応変に変えて…「いつもいつも数が良くないとダメ」なんてことはなく。

いや、こういうことをまだ語れる立場ではないのですけれども、なんかすいません。でもなんか、音楽限らず何かしらの活動をするなら、楽しいとか嬉しいとか、なんかこう無条件で損得勘定なしのポジティブな気持ち、どこかにあって欲しいなーって思います。

そういうの込みで、自分なりの理念みたいなのを持っておくと、わりと活動しやすくなるとかならないとか。

「この行動は理念に従ってるかなぁ」って省みながらだと、行動しやすかったり、逆に余計な行動をしなくなったり(当社比)

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