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Google広告 最適化スコアの推移(メモ)

週2回の投稿を目標に掲げたものの、1週間空いてしまいました。。。
ECサイト管理、クライアント様のマイビジネスのフォロー、自分から獲得しに行ったB2Bサイトでの新規案件お打ち合わせなどに加えて、暑さ。
そう、全部蒸し暑さのせいだと思いたい。

今回はGoogle広告を管理している案件でのメモです。
たいした内容ではありませんが、ちょっと気になったので備忘録として記載します。


最適化スコアとは?

最適化スコアとは、Google 広告アカウントの設定がどの程度最適化されているかを示す推定値です。スコアは 0~100% で示され、100% であればアカウントが最大限のパフォーマンスを発揮できていることを意味します。

スコアとともに、各キャンペーンを最適化するのに役立つ最適化案のリストが表示されます。各最適化案には、その案を適用したときの最適化スコアへの影響がパーセンテージで表示されています。

Google広告 ヘルプページより

引用元ページのURLは多分そのうち変更されてしまうと思いますので、リンクは貼りません。
「Google広告 最適化スコア」で検索してください。

「最適化スコア」が100%に近いほど、広告のパフォーマンスがよいということですね。

最適化スコアが算出される仕組み

これもご丁寧に(というかルール決めているのがGoogleさんなので、本家を参照するしかありませんが)同じページに記載があります。

最適化スコアは、統計情報、設定、アカウントとキャンペーンのステータス、利用可能な最適化案の効果、最近の最適化履歴に基づいてリアルタイムに算出されます。これらの最適化案を適用するか非表示にすると、アカウントの全体的な最適化スコアが更新されます。

Google広告 ヘルプページより

まぁ、まぁ、そうでしょう。
設定可能な項目と実際に掲出されている広告のバランスなどでスコアが決まっていくんだろうな、ということですね。
設定画面に提示される改善案を素直にひとつづつ対応していくと、スルスルとスコアはあがりました。

6/30~7/20の最適化スコアの推移と気づき

当投稿の本題です。
下記がこの期間のスコアの推移です。
ちなみに推移は毎日確認しているわけではありません。クライアント様へのご報告として月に1~2回程度チェックしています。

2023年6月30日時点:95.5%

A

2023年7月18日時点:77.5%

B

2023年7月20日時点:82%

A期間
この期間以前もしばらく同様の高いスコアだったので、特に対策することもありませんでした。
が、オヨヨ。
18%もスコアが低下しているではありませんか!

なになに。
コンバージョントラッキングタグが入っていないと。
その対応で11%のスコアアップができると。ほほぅ。

コンバージョントラッキングタグの作業準備を済ませて、実装は後回しにて
まずは少なくなった残高を補充すべく入金しました。
(同時に1日の予算額を少し減らしました)

B期間

あら?
もしかして、残高不足を解消しただけで4.5%改善された???

広告掲出の仕組みはざっくり言うと入札だから、最適化算出の仕組みにある「設定」の中に手元資金も考慮されてしかるべきで、当然の結果といえばそうか、という気づきでした。

素人予想

さて、入金によって82%まで回復した最適化スコア。

後回しにしていたコンバージョントラッキングも対応しました。
これで計算上は11%加算されて、93%まで回復することでしょう。

元の95.5%との差、2.5%は素人予想では、1日の予算上限と思われます。
Googleさん推奨の額面から下げちゃったからね。

それと、100%に達しないのは、広告主の適正確認をしていないからかな、と思います。

今回はこんなところです。

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