朝ご飯2024.04.17【身体は、まだ行けると言っている】
外来リハビリが週イチのお決まりになり、朝の家事が一段落してからの、韓ドラを視ながらの自主トレも毎日のルーティンに定着して来ました。
担当の理学療法士さんは、ただ腕を触っただけで毎日自主トレをしているが解るようです。
それだけでも嬉しいのですが、週イチでしか会っていないのに、小さな変化を見逃さず「すごい!」って仰って下さったり、時には先に小さく拍手してくれたりして、ドヤる前に喜んで貰えるのもとても嬉しい。
回復期リハビリ病院ではもう無理だろうと言われた、腕はリハビリの調子が良かった頃のように、無理なく自然にバンザイ出来ていた頃の状態に戻れるかも…と淡い期待も湧いて来ている。
私の身体には、まだ可能性がある。
身体は「まだいける!」と言っている気がする。
自由自在に動かせる腕や手では無くても、今くらい動けば生活を営む事は出来る。
実際には動くかどうかより、重さに耐えられるスタミナがあった方が生活には役立つかもしれない。
でも、いままでもそうだった様に、動かせられるようになるまでの過程でスタミナも付いて来るはず。
今目の前の課題を一つ一つこなして、僅かな変化を見逃さず、自分自身に拍手を送る毎日が大切なのだろうなぁと思う。
回復期リハビリ病院で脅威の回復をとげられた秘訣も、きっと自分自身に拍手を送る毎日だったからだと思うし。
左半身が動かなかった時に感じた心と身体が別々に離れていて、それぞれに人格があるような感覚。
心が身体を思いやる、身体が心に安心と希望を与えてくれる。お互いの協力が大切だと感じた事を忘れないようにしなくては。
今の担当の理学療法士さんは、めっちゃ寄り添って下さる感じが伝わって来てありがたい。
来週のリハビリまで、またコツコツ自主トレに励もう。
サムネの写真
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