ダンガンロンパ v3をプレイして(プロローグからchapter1まで)※ネタバレ有

※はじめに。この記事はダンガンロンパ 1.2.3含めたネタバレがございます…未プレイの方やネタバレ嫌いな方は絶対見ないでくださいませ!








マジかぁーーーーツライ。すっかり赤松さんを主人公だと思い込んで操作してた私にもダメージがすごい。

泣くな最原。死ぬな百田。


こんちには。たった今「ダンガンロンパ v3みんなのコロシアイ新学期」のchapter1をプレイし終わって記事を書いたものです。

ダンガンロンパは昔に1と2をpsp版をプレイ済でして、今回v3をプレイするために今一度ps4でやり直しました!そうすることで1と2を楽しみダンガンロンパ の世界観を己の身体に染み込ませ、一癖も二癖もあるシステムやストーリーに対応できる!心から楽しめる!ダンガンロンパができる!とワクワクしてスタートし始めたわけですが……

やっぱタダモンじゃねえやSpike。やらせたぜ……真っ白になったよ……。

どれくらいかというと、犯人がマジでわからず一度ゲームオーバーになるくらいに混乱しました……つらい。

だって自分がプレイしている人が犯人だって思わんじゃん?こっちは赤松さんに感情移入しちゃってて、犯人を当てようと頑張る彼女を授業参観で応援している親みたいなテンションで進めていたただけなのに。しかし、何度も間違った選択肢を選び……ついに赤松さんを選ばざるを得なくなって正解………

「えっっっ?」と声が漏れ出ちゃいました。こりゃあ一本取られたわい。


そこからあのオドオドしていた影のサポート役最原くんにバトンタッチ……打倒の主人公フィールドを展開して論破していくことに。展開がどんでん返しの激アツすぎて最初はついていけず持ってるコントローラーを握り潰しそうになりました。

そしてここではっとしたのですが、毎回ダンガンロンパ をプレイしていて共通して言えそうなことに気付いたのです。

chapter1では主人公に1番最初に近づいて来た人物が最初の殺人事件に大きく関わってるんですよね。

(スーダンの場合は特にアノ希望中毒なネットリ緒方ボイスマンが場を相当にかき乱す役となり、私は髪の毛を掻き乱しハゲるような思い出があります…)

実際プレイしてる際にはそれを警戒して「最原キサマ……協力しようとして本当は殺人を楽しんでいたサイコ野郎ではあるまいな……?ゴ、ゴン太くんも虫は好きだけど人間は滅ぼしたいとか思ってる昆虫至上主義ではあるまいな……?」と赤松さんとは真逆にみんなを疑いまくってプレイしていました。

最終的には今回は「首謀者を倒しみんなを助けよう…!」とメンバーを救おうと必死に動いた赤松さんの正義が最終的には救えない結末を生み出してしまいました…。

あぁこの赤松さんが正義感あふれる前向きな性格だったのも伏線だったのかな。

確かに言われてみれば、みんなを強く励ましたり…頑固に本棚の本を整理したり、立ち向かう姿勢をモノクマ達に強く見せたりとっても頑張る子だなーと感じていました。

今回の主人公は……というか、歴代の主人公は「なんでこんなことに……でも、もうやるしかないんだ……」みたいな感じで正念場でやっと推理やトークを覚醒させて事件を解決させてきていました。そんな歴代達と赤松さんとの性格を比較しながらプレイしていた私でしたが…

彼女は第一の加害者の立場だった……そして彼女の正義感あふれる性格までもが今回の殺人に繋がっていたとは…

今回は伏線の大セールでした。


早くも軽く絶望感を頂いちゃったところでchapter1もあとがきに……と、ここで生前の赤松さんを思い出してピアノの音と共に決意を胸に刻む最原くん……

えっ?いやもうさ…涙腺をプチ破壊してくれるんじゃないよ。私が死んだら、替えはないんだよ??替えはないもの。

はじめ赤松さんをプレイしていたときにはみられなかった最原くんの強い声色。……真の主人公として操作し始めたばかりなのですが、彼のスタイルはこれからどんどん表出され、それを落とし込んでいく必要がありそうです。

これから彼はどのように成長していくのか……赤松さんに背中を押されどのような希望ゴリ押しマシーンになっていくのか(それは違うよ!!)

当分はこれを楽しみに生きていけます。



次回は先日劇場で観に行った例のセラピー花畑について書こうかなと思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?