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JPYC買ってみた

以前から興味のあったステーブルコインについて、JPYCという日本円ベースのものが簡単に入手できそうだったので実験的に買ってみました。

なお、購入前の注意事項として以下の記事は読んでおいたほうがよいです。


JPYCの入手方法

1. 公式ホームページにアクセスして「JPYCを購入する」をクリックします。

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2. 購入方法(対価の支払手段)を選択します。現在は日本円の銀行振込もしくはETHの送付の2種類で、私は銀行振込を利用しました(ETHだと交換時に差損益が発生するので面倒だと思ったので)。

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3. フォームに振込元の銀行口座名義、購入方法(銀行振込かETH送付)、購入数量(銀行振込の場合は最低1万円から)、連絡先メールアドレス、送金先ネットワーク(基本Ethereumメインネットでよいと思う)、送金先アドレス(取引所はダメ)を入力します。そのあとの2個はアンケートですので適宜回答して、最後に送信ボタンを押します。

ウォレットを持っていない人は公式の作成指南記事を見ながらつくりましょう。

ちなみに、入力欄を埋めるとOKボタンが出てきて先に進む形になっています。もし前の項目に戻りたいときは右下の青枠(Powered by Typeformの右)にある矢印を押すと移動できます(入力欄なのに「ここに答えが出ます」という表記なのは気になりますね)。

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4. 受付確認メールが届くので、購入方法に従って指定された口座・アドレスに日本円を振り込むかETHを送付します。着金が確認されると、その旨のメールも送られてきます。

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5. 着金確認から1営業日後に送金完了のお知らせメールが来ました。

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なお、ウォレットでJPYCを確認するには、トークンを追加する(JPYCのコントラクトアドレス = 0x2370f9d504c7a6e775bf6e14b3f12846b594cd53)必要があることを前提としたほうがよさそうです。私はもにゃというウォレットを利用しましたが、当然に必要な手順でした。

こうして無事にJPYCを入手できました!!

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JPYCの現在の使いみちは、Amazonでの物品購入(日本暗号資産市場による代理購入の形。ただしPrimeマークのついているものが対象で、すべてが買えるわけではない)と流動性提供の2つくらいですが、今後の活躍に期待です。

気が向いたらAmazonでの物品購入に使ってみたいと思います。

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