舞茸ご飯の作り方
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ローリングストック食のスターターキットに入っている舞茸ご飯の作り方です(単体でも買えます)。
まずはキット内容。通常サイズ3~4人前のキットの方です。無洗米300g、具(乾燥舞茸、昆布、出西しょうがなどが入っています)、垣崎醤油のうすくち40mlが入っています。
作り方はとにかく簡単です。
計量カップで水480mlを計ります。ここさえ間違えなければ基本的にはしっぱいはしないと思います。
水、醤油、米、醤油の順番でメスティン(四号炊きの大きいやつ)にいれてざっくり混ぜるだけ。米は無洗米なので、洗わずにそのままいれてください。洗うと前述の水量だと水が多すぎてべちゃべちゃになります。
具のなかに乾燥剤入っているから、うっかり一緒に炊かないように気を付けてください。
混ぜました。蓋をして、夏場は三十分、冬場は六十分くらい吸水させてください。
吸水が終わったら、ミニストーブを二つ並べ、固形燃料(20g)を置いて、火をつけてからメスティンをのせます。
野外で炊飯する際には、火が風にあおられて生煮えになる可能性があるので、付属の風防を使ってください。
あと、蒸気で若干吹きこぼれたりすることもあるので、多少濡れても平気なところ(野外とかキッチンのシンクとかまな板の上とか)で調理した方が良いと思います。
当然のことですが、火を使って調理するので、ミニストーブの周辺には燃えやすいものは置かず、火災には十分に配慮して調理を行ってください。
火をつけてから二十分程度固形燃料は燃え続けます。燃料が燃えつきたら、十分程度蒸らします。
冬場のように寒い時期は、バスタオルなどでメスティンをくるんで、保温した状態で蒸らした方が上手に蒸せるし、温かいままで食べられて良いと思います。
突然魚が現れましたが、これは以前に作ったときの画像です。
そのまま作って食べても、もちろんおいしいですが、魚や肉などをのせて作ってもおいしく食べられます。
さかなの干物の場合は、使う水の量はそのままでも良いですが、生の肉や魚の場合は、具材から水分が出てくるので、水を一割ほど減らして440mlぐらいで作るとおいしく作れます。