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思いついたら朗読④/「走馬灯チャンネル」 作・真夜中野マヤ

先日募集させていただいた「思いついたら朗読」企画の公開第4弾です!

12人の方の作品を、お申し込み順に朗読させていただくこの企画。
文学フリマ大阪にうつつを抜かしておりましたが、真夜中野マヤさん作の小説「走馬灯チャンネル」で再開です!

真夜中野マヤさんを知ったのは「文学フリマ札幌」の会場でした。その意味では文フリ大阪終わりで私が朗読させていただくのに、もっとも適している方かも知れませんw
いまわの際に誰もが見るという走馬灯。
私は高校生の時に自転車でうっかり赤信号の車道に出て、ライトバンに吹っ飛ばされたことがあります。運よくボンネットの上に乗っかってから飛ばされたため大けがはしませんでしたが、天地がぐるりと廻ったあの瞬間、周囲がスローモーションに感じたことは今も覚えています。
そして、そんな感覚をビビッドかつユーモラスに描いた今作。楽しみながら読ませていただきました!

短い文字数の中で、伏線とオチがきれいに盛り込まれた今作。

朗読もお楽しみいただけましたら、チャンネル登録・高評価、よろしくお願いいたします!


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