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ショートショートができるまで/気まぐれ雑記

いやはや、昨日書いたショートショートにいろいろとコメントをいただき、舞い上がっておりますw あんまそういう経験ないもんで

闇夜のカラスさん、ジェーンさん、ぼんやりRADIOさん、コメントありがとうでした!お三方はNNさん主催の「ゾンビ1000」企画で名前をお見かけして、作品を拝読いたしました。百花繚乱!参加作品それぞれの味わいがすごくいいですよね。

前置きが重くなってしまいましたが、せっかくみなさんからいいパスをいただきましたので、どんな風に書いてるかを記してみます。

遡れば「ホームページ」が流行った時代に幾人かの仲間と一緒にネット上で自作小説を発表してたのがスタートです。仲間内でお題を出し合ったりしてキャッキャしておりました。今回しばらくぶりにネットでの小説公開に復帰した感じで、いろいろ思い出しながら楽しく書いております。

ネタはこのところ、思いついたことをスマホのメモに書きなぐっておいて、時間が空いた時におおまかな構想をぼんやり考えます。で、夜時間が空いた時に書き始めて、仕上がるまで3時間くらいですかね。あ、全然まとまらないときは翌日に持ち越したりしますが、そういうのはもう筆が進まなかったりします。

感想をいただいた「鬼百合と刀」の場合は、おとといの夜にnote内の記事で理不尽な事態への憤りを語っている人がいて「そういうのあるよねー」と共感したのがスタートです。

で、私なりに「そういう理不尽とは真正面から向き合わなくても、生きてく術はあるかも」ってことを書こうと思いました。その人が何かのきっかけで作品を読んで『気持ちを切り替えてがんばろう』って思ってくれたらいいな、と。『おせっかいな寓話』とくくっているのはそんな理由もあります。

だから今回の場合は「バケモノの名は『理不尽』」という言葉と、正面からは向き合わない、という設定が先にあって、愚直に立ち向かおうとする主人公を考えた時に「剣技を極めようとする侍」ということが浮かびました。

で、きのうの夜9時くらいから書いて、書き終えたら午前1時前くらいでしたかね。

私も時代小説読むの結構好きで、一時期、固め打ちしてたことがありました。なんとなくその時の知識で書いてますが、所詮はアイデア一発勝負の雑な創作ですんで、言葉使いとか設定とか、間違ってたらご指摘ください。直しますんでww

実は私の先々の目標は「Youtubeでの朗読」です。著作権のこともあり、いまのところ青空文庫の名作短編しか朗読できなくて悶々としておりました。じゃあ自分で書けば著作権関係ないじゃん、ということからショートショートを書き始めました。だから、そのうち自分で朗読します(ザ・マッチポンプ)。

noteのクリエーターのみなさんとは、互いに刺激し合いながらより楽しい方へ向かえたら素敵だなーと思います。やるぞー!

では、この場はこれにて!

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