のもなか

16さい

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ソナチネとその男、

普通、人に暴力を振るう時殴る側の人間には表情がある。 大体の場合、怒りや憎しみの表情が浮かぶはずだ。 なのに北野武の演じる役の暴力には表情が一切ない。 普段生活している時の顔との変化がない。例えば誰かと話している時、食事をしている時、冗談を言っている時のように、生活の中に当たり前のように暴力が存在している。 殺しもそうだ。ゲームの世界のように、まるで残機があるかのように簡単に人が死ぬ。その人が今まで生きてきた事なんて全く知らなかったように躊躇いなく殺す。 フィクションでは他に

    • PKshampoo 京都磔磔

      最初に、私はとにかく性格が悪くてめんどくさくてどうしようもない人間です。今まで色々なライブに行ってきたけどどのライブも、ライブ自体の感想よりそれ以外のマイナスな事象の感想の方が沢山浮かんでくるような、人と話すと「もっと楽しめばいいのに」ってよく言われるタイプの人間です。そして鬼ほど自意識過剰で自分のことが嫌いなので自分が楽しんでるのをずっともう1人自分が冷めた目で見てて、ライブでも歌ったり、叫んだり、人にぶつかったりなんて絶対にありえないタイプです。今回のライブも始まる前から

    ソナチネとその男、