考えるだけでも酸欠になる
もう一つ精神的な理由で呼吸が浅くなるのは、「考える」という作業です
体は筋肉を動かすのに酸素を消費するわけですが、実は頭を使って考えるという作業でも、多くの酸素を消費しています
ただじっと座っていて考えているだけでも、酸素を使うので、ただでさえ呼吸の浅い人はますます浅くなります
お腹は精神的な影響を受けやすく、ちょっとマイナス思考になっただけで、張ったり痛くなったりします
不調があると必然的に、痛みや違和感に感覚が支配されますから、考える事も多くなり、より酸欠状態になるので悪循環ですよね
呼吸は普段無意識なので、そこに意識が向く事はほとんどありませんし、自分の呼吸が浅いという事にも、ひどくなるまで気づきにくいです
呼吸を整える施術は体が回復するためには、なくてはならないものなんです
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