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新しさから古き善きモノを見つけたり。って話

(11/21曲名を記入してなかったので訂正)

次男が初めて聞くようなタイプのヒップホップ歌ってて、更にソコからチェホンってアーティストの韻波句徒って曲のファーストテイクを聞いたんだけど、
すげーね、この人。いや、私が言うまででも無くなんだけど、ホントすんげー聞きやすい。ラップやヒップホップは全然聞き慣れてない、クリーピーナッツは好きで良く聞いてるっちゃ聞いてるけど馴染みの店が一軒だけだからたかが知れてる。ソレがめっちゃ耳馴染みが良いんだ。

何だろ、昔から知ってるみたいな懐かし感はどこからって思ったんだけど、このヒト、落語みたいな喋りで歌ってるなって気付いて。怒られるかも知れんけど、お経的でも有ると思う。リズムがお経で言葉の節の付け方が落語?だから音のデジャブが起こったんだろな。ソレにめちゃくちゃビックリした。
こう言うジャンルでは普通のコトなん?確かにもう一方の常連の店になりつつあるクリーピーナッツも、関西系の言葉でしゃべくり漫才みたいな曲が多いなぁって思ってたから、2者とも同じよーに壁が油ギットギトの焼き物が美味い居酒屋なんだろう。



このチェホンが元々レゲエのヒトだと次男に教えてもらい、だからこう言う歌い方なのかな?とも思ったけど意識的にしても今までの自分の流れを汲んだ結果だとしても幅広い層に刺さる、新しきを求めて懐かしさを知れる音だと思う。ナツいナツい言ってはいるけど古臭くは無いんよね、年寄りも聞けるポテンシャルを持ってる音楽(歌ってる本人が嬉しいかはまた別モノ)ってコトじゃ無いかな。
問題はコッチのアンテナ錆び付いてるっつー事実。ちゃんと自分で調べよう、イイお店は口コミから。検索はチェホンマンから。(冗談抜きで口が滑ってしまい次男に誰ソレ?と冷たい目で見られました。チェホン世代はチェホンマン知らないんだよー。おじさんおばさんはホント気を付けて、チェ!ホン!!だから!)

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