人類の祖先は弱みを強みに変えて生き残った(放送大学 放送授業第2回より)つづき③
放送大学 放送授業 「レジリエンスの諸相」第2回での山極教授の話をまとめてみました。山極先生の市販本をいろいろ読んでみましたが、この放送授業の山極先生の話が分かり易くまとまっているので、できるだけ忠実にメモしました。(カッコ内の記載は私のつぶやきです)
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前回②の続きからです。→人間の祖先というのは2つの類人猿の弱い特徴、つまり、子どもの発達が遅い、それから、胃が弱く未熟な果実や葉をたくさんは食べられないという特徴を持ってサバンナへと出ていった。そこか