見出し画像

LINE公式アカウントとLINEミニアプリは何が違う?【お役立ち資料が無料でダウンロードOK】

こんにちは!on株式会社、広報担当のデミです!

onではLINEを用いたアプリ開発を行っています。

よくコミュニケーションツールとして使われているLINE。最近はユーザーへメッセージ配信ができる「LINE公式アカウント」を活用している企業や店舗が増えました。

いつも使っているLINEでお得なキャンペーン情報などトーク画面を開けば時系列で確認できるのでユーザー目線で見ても便利ですよね。実際私のLINEは公式アカウントだらけになっています。

またLINEマーケティングを語る上で外せない「LINEミニアプリ」。こちらを導入する企業も増えています。中には新規会員数が2倍になったり、人件費削減に繋がった企業や店舗も(参照:LINEミニアプリシナリオ別事例集)。

どちらもLINEを使っているのですが「LINE公式アカウント」と「LINEミニアプリ」それぞれどう違うのかご存知でしょうか?

どちらもメリットとデメリットがありますが、違いをしっかり理解することでそれぞれの特徴をふまえたマーケティングができますよ!

今回はLINE公式アカウントとLINEミニアプリの違いについて詳しくご紹介していきますね。最後にonデザイナーが制作したわかりやすい「お役立ち資料」があるのでぜひ見てみてください!

(LINE公式アカウントやLINEミニアプリも含めたLINEプラットフォームの仕様についてはこちらをご覧ください↓↓)

1. LINE公式アカウントとは?

画像3

イメージ画像:LINE for Business|LINE公式アカウントをはじめましょうより引用

LINE公式アカウント(旧LINE@)は企業や店舗がLINEを通してユーザーと繋がれるアカウントのことです。

LINE公式アカウントを使えば友だち追加してくれたユーザーに直接メッセージを送れたり、クーポンの配布ができたりとユーザーにさまざまなアプローチができます。

メッセージは一斉配信だけではなくユーザーと一対一のやりとりや、LINEに登録している年齢や性別などの属性ごとにメッセージを送るセグメント配信も可能です。

特にこのセグメント配信は非常に便利な機能!

例えば女性向けのキャンペーン情報を一斉配信したとします。すると男性ユーザーは「自分に関係ない情報だな」と感じてLINE公式アカウントをブロックしてしまう可能性があります。

ブロックされてしまうとそのユーザーにメッセージを届けることができません。それは避けたいですよね。

そこでセグメント配信です!「女性」だけに女性向けキャンペーン情報を配信すればターゲットのみに情報を提供できます。

こちらのセグメント配信はタグ機能を使えばもっと細かくグループ分けができます(例えば「会員登録している・していない」など)。ただしこの機能は別途LINEアプリ開発が必要になります。

(セグメント配信や自動接客を利用したLINE公式アカウントの活用法はこちら↓↓)

LINE公式アカウントは無料ですぐ作れますが、利用するプランによって送れるメッセージ数や料金が変わってきます。またLINE認証済公式アカウントの作成はLINEの審査が必要になるので注意してくださいね。

2. LINEミニアプリとは?

ミニアプリモザイク

イメージ画像:カネボウ化粧品ーKANEBO LINEミニアプリより引用

LINEミニアプリはLINE上で使えるWebアプリです。一般的なWebアプリはGoogleやSafariなどのブラウザ上で使用しますが、LINEミニアプリはLIFFブラウザというLINE上で機能するブラウザで利用できるものになります(一部例外あり)。

LINEミニアプリのメリットの一つは友だち追加していなくても利用できることです。QRコードやURLなど外部から直接LINEミニアプリにアクセスが可能です。もちろんLINE公式アカウントやLINE内のLINEミニアプリ一覧からも使えます。

LINEミニアプリでできることは無限大です。

会員証の提示やクーポンの利用だけではなく、お店の予約や注文・決済など一般的なアプリでできることはだいたい実現できます。

ただしLINEミニアプリを開発する時はLINEの審査(開発前とリリース前)が必要になるので注意してくださいね。

3. LINE公式アカウントとLINEミニアプリの違い

似たようなLINE公式アカウントとLINEミニアプリですが、大きな違いはメッセージ配信だと思います。

LINE公式アカウントは友だちに追加してくれたユーザーが欲しいと思う情報をメッセージ配信できるので、ダイレクトにユーザーにアプローチ可能です。

一方LINEミニアプリは友だち追加されなくても一般的なアプリと同じような機能をLINE上で提供できます。しかしLINE公式アカウントのように、セグメント配信や友だち追加してくれているユーザーにメッセージを一斉配信することができません(プランによって一定の通数を越えると配信ができない場合や追加料金がかかる場合があります)。

ただしLINEミニアプリはユーザーのアクション(例えば予約したなど)に対して5件無料でメッセージが送れます(使用状況によって変わることもある)。リマインドメッセージや確認・完了メッセージなどが送れますよ。新たにインストールしなくても使えるアプリなので誰でも手軽に利用できるというメリットがあります。

4. LINE公式アカウントとLINEミニアプリどちらが良い?

ではどちらを使えばいいのか?という疑問が生まれてくると思います。どちらか一方をというよりは、どちらも必要に応じて使うことをオススメします。

どちらにもメリット・デメリットがありますよね。でも両方使えばお互いのデメリットを補い合い、相乗効果も生まれます。

例えば友だち追加しないと利用してもらえないLINE公式アカウントのデメリットをLINEミニアプリが補完し、LINEミニアプリ経由でスムーズにLINE公式アカウントを友だち追加してもらうという流れができます。

またLINEミニアプリのメッセージ配信ができないというデメリットをLINE公式アカウントが補完し、ユーザーをアフターフォローしたりリピーターになってもらえるようにアプローチしたりとユーザーへアクションをすることができます。

このようにどちらもうまく利用することでマーケティングの幅が格段に広がると思いますよ。

ここで忘れてはいけない重要なポイントが!それは機能だけに着目しすぎないことです。どのような機能を実装するかはとても重要ですが、ユーザーが使いにくいデザインでは使ってもらえません。必要な機能と使い心地の良いデザインをかけ合わせることで、ビジネスを加速させるLINE公式アカウントやLINEミニアプリができます。

onには経験豊富なエンジニアと使い心地にこだわるデザイナーが在籍しています。ビジネスやマネジメントも含めた提案もさせていただきますので、ぜひ一度ご相談ください!

5. お役立ち資料の無料ダウンロードはこちらから

スクリーンショット 2021-07-30 7.56 2

今までご説明してきたLINE公式アカウントとLINEミニアプリの違いについてonのデザイナーが資料にまとめました。

「LINE公式アカウントとは?」「LINEミニアプリとは?」でお示しした資料画像のほか、こちらでは触れなかったLINEミニアプリがなぜネイティブアプリよりいいのか?LINE公式アカウントとLINEミニアプリのそれぞれできることなどについても記載しています。

この資料は下記の方法で無料ダウンロードができます。

【ダウンロード方法】
1.こちらから資料請求ページへアクセス。
2.フォームの必須項目を入力。「サービス」という項目で「資料請求(LINE公式アカウントとLINEミニアプリの違い)」をプルダウンで選択

画像4

3. 「送信する」をクリックして資料をダウンロードする。

LINEアプリ開発を考えている方などぜひこちらの資料をご活用ください。
ダウンロードはこちらから。

6.さいごに

LINEアプリ開発を自社で…とお考えの方もいると思います。特にいろいろ微調節しながら開発したい場合、外部に委託するとやりとりが複雑になり、リリースまでに想定以上の時間がかかってしまうことも考えられますよね。

その場合もぜひonにお任せください!!

onはノーコードでLINEアプリを開発できるクラウドサービス「onLINE」を提供しています。「onLINE」を使えば誰でも気軽にLINEアプリ開発ができちゃいますよ!(詳しくはこちらの記事をご覧ください)。

こんなこともできるの?と疑問に思った方。いつでもご相談くださいね。

またツイッターでも情報を発信しています。フォローよろしくお願いします♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?