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飲食店×LINE!モバイルオーダーなど多彩な活用方法をご紹介!

こんにちは!on株式会社、広報担当のデミです!

onではLINEを活用したアプリ開発も行っています。

最近は「LINE公式アカウントを始めています!」という飲食店を見かけるようになりました。

先日も「今、友だち追加してもらえれば割引しますよ」という店員さんの甘い言葉に誘導されるがままQRコードから友だち追加を…。スマホを取り出してから友だち追加までほんの数分。いや、1分もかからなかったかもしれません。とても簡単です。

このように私たちの生活に浸透しているLINEですが、メッセージのやり取りだけでなく、さまざまな活用方法があります。

みなさんはLINEの活用方法の一つ、モバイルオーダーはご存知でしょうか?

スマホで注文ができるモバイルオーダーを使えばコストカットだけでなく、新型コロナウイルス対策にも繋がりますよ!

今回は飲食店でLINEをどのように活用できるか、モバイルオーダーをはじめとした活用方法をご紹介していきたいと思います!

1. なぜLINEを活用する?

LINEは国内8,800万人の方が利用しているアプリケーションです。若い方だけではなく、幅広い年齢層で使われています。

年齢層

出典:LINE Business Guideより引用

LINEはコミュニケーションツールとしてよく知られていますが、マーケティングにも活用できます!

すでにダウンロードされているLINEを使えば、新たにアプリをダウンロードすることも、その都度Web上で検索する必要もありません。

特に年齢層が高い方にとって新しく何かを「ダウンロードする」ことは非常にハードルが高いと思いますが、すでに知っている「LINE」が使えるということ、QRコードを読み取るだけの簡単な操作でできることがわかれば「登録してみようかな」と思っていただきやすいです。

8,800万人以上のユーザーが利用しているLINEを使わない手はありませんよね!

2. モバイルオーダー

モバイルオーダー

出典:テーブルオーダーをスムーズにLINE API UseCaseより引用

モバイルオーダーは文字通り、スマホから注文をしてもらうことです。QRコードを読み取ってもらえばLINEアプリ上で注文ができます。

例えばテーブル上やメニュー表、チラシなどにQRコードを設置しておけば、そこからお客さまにQRコードを読み取って注文してもらうことも!

また決済もLINE上でできるので、お会計にかかる時間も省略することが可能です。

現金で支払いたいというお客さまのために、LINEアプリ上で決済方法を現金・クレジットカード・Payなど選択できるようにしておけば、全てのお客さまのご要望に答えることができると思います。

このモバイルオーダーの大きな利点の一つは、お客さまとお店のスタッフが最小限のやりとりで済むということです。

新型コロナウイルスが猛威をふるい続けている現在。LINEを使えばソーシャルディスタンスを保ちながら、以前と変わらないサービスを提供することができます!

また人件費削減にも繋がります。今までは注文・料理の提供・お会計にホールスタッフが何人も必要でしたが、モバイルオーダーを利用すれば大幅なコストカットが期待できます。

さらに顧客情報と注文した商品の情報を合わせて分析することもできるので、メニューやキャンペーンの展開に大きく活用できると思います。

3. 会員証・ショップカード

紙の会員証やショップカードってかさばるし、お財布の中を探して…とても面倒くさいですよね。

店舗側も通常のレジの作業だけでも大変なのに、会員証を読み込んで、ショップカードにスタンプを押して…と非常に手間がかかります。紙のコストもかかりますし、有効期限がある場合はそちらも気にしながら作業をしなければなりません。

ところがLINEを使えば、会員証もショップカードもLINE上で利用することができます!

LINE公式アカウント上からほんの数回タップするだけで会員証やショップカードを提示することが可能に。

店舗側も提示された会員証のバーコードやQRコードを読み取るだけでOK。煩わしい作業がとても簡単になります。

さらにメリットはこれだけではありません。顧客情報を管理できるので、データ分析をしたり、何度もご利用いただいているお客さまへ限定クーポンをLINE公式アカウントのメッセージ機能を使って送付することもできます。

お客さま一人ひとりに合わせたサービスをお店に来られる前後にも提供することができ、顧客ロイヤリティ(お店への愛着・信頼感)を向上させることに繋がります!

4. 予約もLINEでできる

予約をLINEトーク上で取ることができます!

LINE公式アカウントの自動接客を利用しながらトーク上で数回やり取りするだけで予約が完了します。場合によってはホットペッパーなど外部の予約サイトへ誘導することも可能です。

すでに顧客情報があるので、お客さまは最低限の情報を入力するだけでOK。さらに店舗側はリマインドメッセージを送ることができるので、無断キャンセルを防ぐこともできます。

Googleカレンダーを連携すれば、自動的に予約したお客さまの情報が登録されていくので入力ミスや記入漏れを防ぐこともでき、店舗側の負担も軽減されます。

5. LINEアプリ開発ならonにお任せ!

ここまでLINEでできることをお話してきましたが、自社だけで全て実現するのはとても難しいです。LINEアプリ開発には専門の知識や技術が必要になります。

そこでぜひ活用していただきたいのがマーケティングツール。onはLINEアプリをノーコードで開発できるクラウドサービス「onLINE」を開発しました!

onLINEは現在(2021年7月)、30日間無料β版のエントリーを行っています。詳細についてはこちらの記事をご覧ください。

onLINEの機能は順次拡大予定です。「これはできないの?」「もっとこうして欲しい!」などご要望や疑問点があればいつでもお聞かせください!

また、onではLINEアプリの受託開発も行っています。経験豊富なエンジニアとユーザーにとって使いやすいデザインを得意とするデザイナーが一から設計に携わります。マーケティングやマネジメントも含めたご提案もさせていただいておりますので、アイデアベースでも一度お話をお聞かせください!

受託開発費が気になるという方はサブスクリプション型プランもご用意しています。詳細はこちらの記事をご覧ください。

6. 最後に

LINEを活用すれば集客だけではなく、お客さま・店舗側双方に多くのメリットがあります。

モバイルオーダーを取り入れればコストカットの他にも新型コロナウイルス対策にも繋がり、お客さまと従業員の健康を守ることができます。

飲食店とLINEを組み合わせて、安心安全・充実したサービスを提供しましょう!

onはお客さまの声をもとに今後も成長を続けていきます。ちょっとしたお客さまのご要望がビックウェーブを引き起こすかもしれません。そのご要望に応えるために、常に新しい目線で取り組んで参ります。ほんの些細なことでもいいので、ご意見やご要望があればお聞かせください。

またツイッターでも情報を発信していますのでフォローよろしくお願いします♪


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