LINEでオンライン自動接客ができる!?顧客満足度を向上させよう
こんにちは!on株式会社、広報担当のデミです!
onではLINEを使ったアプリ開発を行っています。
新型コロナウイルスの蔓延によって、外出する機会が減ったという人が多いのではないでしょうか?
私はとても減りました。特にお買い物は店頭よりもネットを介してすることが増えましたね。きっとこれは私だけではないと思います。
このようにお客さまの購入・利用するスタイルが変わってきた今。対面でしていたサービスがオンラインでもできれば…と考えているお店もいらっしゃると思います。
そこでぜひ利用していただきたいのがLINEです。コミュニケーションツールとしてよく知られているLINEですが、マーケティングにも十分活用できます。
今回はLINEでできるオンライン自動接客についてご説明していきたいと思います。
1. LINEでオンライン自動接客
LINEはLINE株式会社が運用するコミュニケーションアプリです。驚くことに利用者数は国内8,800万人以上(*1)。若者だけではなく、幅広い年齢層で利用されています。
出典:LINE Business Guideより引用
LINE公式アカウントはお友だちになってくれたユーザーに対して、メッセージのやり取りをするだけではなく、クーポンやショップカードの発行などさまざまなサービスを提供できます。
お店で接客してもらっているような感覚でお店側とやり取りも可能です。
とはいえ、数多くのユーザー全員にお店側が直接やりとりをする…というのは現実的に無理があります。さらにメッセージを送っても返信がなかなか返ってこない。これでは顧客満足度も下がりますし、離脱率も上がってしまいます。
そこで活用したいのがチャットボット。
チャットボットはユーザーからのメッセージに対してロボットが返信するプログラムのことです。
これによっていつでもどのタイミングでもユーザーから送られたメッセージやアクションに対応することができます。
LINEでは他にもユーザーに合わせたメッセージの送付も可能です!具体的にどのような機能があるのでしょうか?順番にご説明していきます。
*1)参照:LINE公式アカウントでできること
2. ラベル機能
お友だち追加していただいているユーザー、一人ひとりにラベルを付ける機能です。
こちらが設定したラベルによってグループ分けをしたり、一人のユーザーに対して複数のラベルをつけるということもできます!
例えば、ユーザーの誕生月ごとにラベルを分けて付け、今月お誕生日を迎えるユーザーにバースデークーポンを送るという風にラベル機能を活用することも可能です。
3.セグメント配信
こちらはユーザーを性別や年代、購入履歴などの情報からセグメント分けをして、その属性ごとにメッセージを配信することができます。
例えば、女性と男性、年代別でオススメする商品情報を分けてメッセージを送信するということが可能です。
ユーザー自身に全く関係ない情報ばかり配信されると、LINE公式アカウントをブロックされてしまう確率が上がってしまいます。これを防ぐためにも各ユーザーに合った情報を提供しなければなりません。
またラベル機能も合わせて使えば、よりパーソナライズされたメッセージ配信ができます!
4. 個別チャット機能
一斉配信だけではなく、普段使っているLINEと同じようにユーザーと1対1でやりとりをすることも可能ですよ。
5. チャットシナリオ機能
ユーザーが選んだ選択肢に対して、あらかじめ決められた回答を返信するというものです。
例えば肌荒れに悩むユーザーがいたとします。化粧品のLINE公式アカウントで「悩み」と送信すれば、「どのようなお悩みですか?」とシミ・乾燥・肌荒れ・日焼け対策・その他といった風に選択肢を選べるようなメッセージが返ってきます。そこから「肌荒れ」を選択すると、それに合わせて商品の紹介や、お手入れ方法といったユーザーが知りたい情報を提供することができます。
普通の1対1で行うLINEのやりとりとは異なり、ユーザーがメッセージを送るとすぐに返信が来るので、お店で実際に店員さんと対面でするような感覚でやりとりが可能です!
6. LINEを使って顧客満足度アップ!
今までお話してきた機能を使って、マーケティングに活かしたい!そう思われた方も多いでしょう。
一人ひとりに合わせたアプローチができ、ユーザーの問いかけに対して自動でスムーズにやり取りができます。
ユーザーの満足度アップにも繋がり、店舗側としても多くのユーザーに同時に質の高いサービスを提供できるというメリットがあります!
でも自社で一から構築するのは非常に大変です。そこで活用したいのがマーケティングツールです。
マーケティングツールとは、LINEの配信や運用、管理をサポートしてくれるツールのことです。
onでは「onLINE」というノーコードでLINEアプリを開発することができるクラウドサービスの30日間の無料β版エントリーを行っています。
こちらはオンライン自動接客だけではなく、デジタル会員証や予約管理などさまざまな機能も利用することができます!
ぜひマーケティングツールとして活用してみてください!!
(onLINEについて詳しく書かれた記事はこちら↓)
7. さいごに
新しい生活様式に合わせて、ビジネスの仕方やマーケティング方法も変化していきます。
そこで注目されたのがオンライン自動接客。お客さまが満足できるサービスの提供にぜひLINEを活用してください!
onが提供するマーケティングツール「onLINE」の機能は、まだまだこれから順次拡大予定です!
もっとこれができたらいいのに、あれはできないの?などアイディアや疑問点があればいつでもお聞かせください!
みなさまの声を元に、onはさらに成長していきます。
onではLINEアプリの受託開発も行っています。経験豊富なエンジニアとユーザーが使いやすいデザイン設計を得意とするデザイナーが在籍していますので、クライアント様のビジネス戦略に最適なプロダクトを制作させていただきます!また、マーケティングやマネジメントも踏まえた提案もさせていただいています。
受託開発費が気になる方は、サブスクリプション型プランもご用意しております!
こちらもアイディアベースでも構いませんので、ぜひ一度ご相談していただければと思います!
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