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ぼくのミニマルライフになくてもいいもの

前回のまあまあミニマリストだった記事を、結構読んでいただけたので
需要があるのかなあということと、「あ、これ書き損ねてた」というものがあったので、自分なりに物を持たなかった時のことを書いていきます。

今はパートナーも一緒に家事や家のことをやってくれる人なので、彼の意向も汲みながら家のものは整えているので、あの頃よりはものは多いのですが、僕的には必要なかったなあというものを報告していきますよ!


1・三角コーナー

これはいらなかった。三角コーナーじゃなくて、流しの受け皿っていうの?あれが割と大きめの時は、そこに全部流してマメに捨てると言うスタイルでした。
三角コーナーがあると、「三角コーナーを掃除する」という作業が発生して、専用のブラシが必要になってきます。あと、三角コーナー用の袋も必要になったりします。
袋はかけなくてもいいけど、そうしたら掃除が大変になるので掃除道具が増えたり何より掃除の時間が増えてしまう。
あるいは、掃除をしなかったら悪臭やぬめりが発生して、それだけでも不快になります。
三角コーナーを持つことで、それ以上の出費がかさむか、掃除時間が週1で5ー10分発生すると思っているので、僕は三角コーナーは完全にいらない派です。
今は夫が三角コーナーがないと無理な人なので、臭くなったり掃除したりを繰り返しています…。

2・フライパンの類

以前はうっかりティファールの4個セットを買っていたので手鍋2個、フライパン的なものが2個あったのですが
自分的には、でかい深めのフライパン(中華鍋の様な)と手鍋と鍋があれば十分な気がしています。
特に中華鍋みたいな深さを持つでかいフライパン、あれでカレーやなんかも作っていた様な気がします。手鍋もフッ素加工されていたら、それを小さなフライパンの代わりに使います。深みがあるとこぼれなくて気持ちが楽ですよ……!!

3・サランラップの代わりになるシリコンの蓋


サランラップをいちいち切って、つけて、また捨てるっていう作業が結構消耗するので、シリコンの蓋はかなり重宝しました。サランラップを買わないということはないんだけど、あの細々したゴミから解放される気持ち……っていうの? ちょっとミニマルライフに貢献してないっぽい感じはあるんですが、このラップにまつわる幾つかの作業をカットできたという意味では、これはシンプル化に貢献できていると思う品でした。

4・菜箸を持っていない

そういえば菜箸も持っていなかったです。普通のお箸と兼用です。多少摩耗は早くなるけれど……。菜箸とか普通の箸とか色々わけて考える面倒さがなくなります。
持っているのはお玉と木のヘラだけ。チーズケーキを焼く時も木ベラが大活躍でした。

5・布巾を使っていない

食器空拭き用の布巾はもちろんなのですが…(自然乾燥派)、台拭き用の布巾もあまり使ってなかったです。結局使った後にどう干したらいいのか迷うのと、水以外の色や匂いのついた汚れはティッシュで拭いてしまうからです。
布巾で拭くと、汚れた都度に石鹸をつけてごしごし洗わないと、臭かったり不潔だったりするのが嫌で何となく気になるのです。
でもその都度洗うと、洗剤と洗う時間(5ー10分)使ってしまうのでなんとなく無駄な気がして、それだったらティッシュ一枚でぴっと拭いて気になるところは掃除用洗剤を1スプレーしてもう一枚のティッシュで拭くとか……あるいはウエットティッシュを使うことで対応していました。(ウエットティッシュも子供のお尻拭きの水99%のその中でも安い物)
布巾はあることで、時間もお金もかかるような気がしてしまっています。


6・玄関マットとキッチンマットはやっぱり捨てた

置いたり外したりしてたんですが、洗って管理するのが面倒なのでやめました。キッチンマットも汚れた後、それを綺麗にするのが大変なので……。布についたシミを落とすより、床に落ちたそれを磨き落とす方が楽だと思います。

7・ラグの類は持たない

埃発生源なので持たなかったです。一度ついた埃や糸屑などを取る掃除がすごく大変だと思っています。あとは何かをこぼした時に拭くことも。でも今は夫が寒がりだったりラグがないと座った時に体が痛いということで、使っています。

8・靴下は2足、冬はタイツ2足

オーソドックスなものと可愛いものの2足でまわしていました。
フリーランスで在宅だから可能とも言えるんですが。
夏はサンダル、冬はタイツで靴下を履く期間もすごく少なかったです。

9・カバンは3個

・作業用のでかいカバン(パソコンやファイルなどが入る用)
・普段使いのA4サイズくらいのカバン
・おしゃれ用の小さいバッグ

大概この3種類で回していました。
でも、20代の頃は作業用のでかいカバンを持ってなくて、A4サイズの甘目デザインのピンクのカバンを日常兼作業用兼デート兼用にしていました。なのでこの当時って持ってるカバンは2個だったと思う。

10・カバンの中のポーチはバッグインバッグ1本化

2015年頃まで出ていた無印のナイロン製のバッグインバッグがポケットの種類が自分に合っていて、4−5個くらいのポーチに分けたいものが全部一本化できています。これを使っていると、他のポーチが必要なくなりました。


11・折りたたみ傘兼日傘

これは最近変えたのだけど、折り畳み傘と日傘を兼用できるものにして数を減らしました。100g以下の軽いものにして、いつでも持ち歩く気になるようなものを選びました。こうやって、少しでも兼用していけるものは、兼用に変えていきたいです。



物は増えれば増えるほど、管理の手間と時間が増えるのです。
気がつくと無限に同じ掃除ばかりしてる気がするー!というものは、そのもの自体を捨てることを検討すると道が開けるかもしれませんね!
ひとは掃除するために生まれてきたわけじゃないもの……。

そんなわけでまた何か思い出したらかきまーす!


性感帯ボタンです。