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NHK連続テレビ小説『らんまん』第5週

週タイトル〈キツネノカミソリ〉


2023年NHK 連続テレビ小説108作目2023年4月から9月放送

植物学者・牧野富太郎がモデル
長田育恵作のフィクションドラマ
音楽・阿部海太郎
主題歌・あいみょん『愛の花』
語り・宮﨑あおい
主演・神木隆之介
制作・著作 NHK

※ネタバレを含みます。ご注意ください。


【らんまん応援イラスト4】より続く
皆さん、幸吉ショックから立ち直れたでしょうか?大丈夫!私たちにはマモちゃんがいる!竹雄ちゃんもいる!綾様もきっと大丈夫!よし、第五週も行ってみよう!

第21話

「ワシも自由に生きる。姉ちゃんも自由に生きてほしい!」万太郎と綾は夫婦にはならない事を決め、三人は佐川に帰る事に。最後に逸馬への挨拶に立ち寄ったのだが、そこに警察が!集会条例違反で万太郎は逮捕されてしまいます。その旨を峰屋に知らせる為!万太郎を助け出すため!走りましたね!竹雄ちゃん!まるでその姿はメロスのようです。走れ!竹雄!です。真っ暗闇の山の中大丈夫だったのでしょうか⁉


楽しい人たち


第22話

泣けましたね、逸馬様。「そんな奴仲間じゃない!金づるなだけじゃ!こういう甘ったれボンが一番好かん!声明社をなめるな~!」まるで万太郎への愛の告白です。この後逸馬様はどうなったのでしょう‥。日本の未来のため、荒野を先陣切って走った男でした。万太郎の心にも響くものがありました‥‥よね‥‥?

『シナノアキギリ』牧野博士の友人が長野で発見
大奥様カッコよしでございます!


第23話

佐川に帰る途中、道端で「キツネノカミソリ」の花を見つけます。鮮やかなオレンジ色はまるで逸馬様の羽織のようでした。無事に帰った万太郎と綾はタキに自分達の進みたい道を告げます。生まれてこん方が良かった、勘当してほしい、などと言う万太郎におばぁちゃんから愛のビンタもシーンも。やっぱり大原麗子様はすごいなぁ。演技に引き込まれます。それにしても、今ごろ竹雄ちゃんの家族関係に気付きました。ここが親子だったんですね!

『キツナノカミソリ』
きっとお亡くなりに‥‥ヨヨヨ‥‥(死語)


第24話

「ワシにはとびきりの才がある!みんながワシを育ててくれた!酒造りはできずとも、絵を描く才能をみんなが育ててくれた!」そうです、万太郎!峰屋に生まれたから!あなたがあなたでいられるのです!そして殺し文句「槙野万太郎はおばぁちゃんの孫で生まれて幸せでした。」可愛い可愛い万太郎にそんなの言われたらもう頷くしかありません。涙回です。でも大奥様ファンの私にとって万太郎は甘ったれのバカ坊ちゃん。えいっ!ふにゃふにゃ画じゃ!

『ヨコグラツクバネ』高知、横倉山で発見されたからの名
万太郎、自分の可愛さを知っている

第25話

やっと渡せましたね竹雄ちゃん!綾様にお土産のくしを!良かった良かった!最後にペロンと着物をたくし上げて同行するお茶目なドッキリもバッチグー(自然と染み出る年代)でございます。良かった!自然と見ている私達も気持ちが東京に向きました!よーし来週も楽しみだぞ!

『ひまわり』1000以上の小さい花の集合体


見逃し、もう一度観たい方はこちらでどうぞ!



第5週出演者(イラスト内とは関係ありません)

・神木隆之介〈槙野万太郎〉・志尊淳〈竹雄〉・佐久間由衣〈槙野綾〉
・松坂慶子〈槙野タキ〉・広末涼子〈槙野ヒサ〉・宮野真守〈早川逸馬〉
・島崎和歌子〈楠野喜江〉・笠松将〈幸吉〉・小松利昌〈市蔵〉
・石村みか〈ふじ〉・中村里帆〈たま〉・菅原大吉〈豊治〉
・嶋尾康史〈寅松〉・倉嶋かれん〈キヨ〉・栗田桃花〈ミツ〉
・赤木悠真〈定吉〉・清水伸〈紀平〉・坂口涼太郎〈伸治〉
・箱田暁史〈酒井南津男〉・篠原悠伸〈宮地春繁〉・太田結乃〈綾幼少〉
・大西遵・佐藤文吾・佐藤誠・中野剛・長島竜也・上田実規朗
・松本亮・森戸宏明・木原勝利・河合恭嗣

資料提供《高知県立牧野植物園》



第6週へ続く