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キッチンカーについて聞きたいという青年と出会った

時々、おむすびを買いにこられたお客様からおもむろに

「私もキッチンカーをやりたいんです!」と言われることがある。
聞くとそういう人の大半は、
キッチンカーは儲かると聞いて・・・とか、
お店を持つのは大変だからまずはキッチンカーで・・・
といった感じで、何を売るのか決まっておらず
これから決めるという人ばかりだ。

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何を売るか決まってたとしても、それを極めたいわけではなく
ダメなら別なモノに・・・とボンヤリしてる。

お店を持つ時に、何を売るか決めずに契約するの?
キッチンカーを作れば何でも売れる。
どこにでも行けると思ってる人が多くて、
正直ウンザリする。

・
もっと勉強しろ、と言いたい。

が、その青年は違った。
やりたいことがはっきり明確に決まっている。
それなら話はスムーズだ。

それを実現するためにどうするかを考えればいい。

まず、クルマの前に彼処で相談を。

クルマを作って、営業できないなんてことにならないためにも
そこが一番肝心カナメの部分。
・

キッチンカーもいろんなタイプがある。
自分達がやりたいことにどんな機器がいるのか、
それにはどのくらいの電力が必要なのか、
それを設置するのにスペースはどれだけ必要なのか。

何人でどうやって販売するのか。
製造コストはもちろんのこと
1時間、1日にマックスどのくらい製造できるのか。

それを1ついくらで販売して、いくつ売ればやっていけるのか。

などなど、考えることはいっぱいある。

彼が所属するプロジェクトにのSNSを見たら、販売したいものについて
掘り下げて研究。試作したり完成予想図までも作られていた。
絵で見るとわかりやすくてとてもいい。

彼の本気が伝わってきたので、ワタシも本気で返す。
ワクワクして、ついしゃべりすぎた感もあるが(笑)

一緒にもっとワクワクしたいから、できることは協力したいなって思う。


いい刺激をもらって、ワタシもエナジーチャージ。
ありがとうございました🍀



#おむすびすみす
#創作大賞2024
#ビジネス部門

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