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日向坂読書-すみこ本-

これは日向坂読書と題して、四期生が選んだ本を手に取り読んでみた読書記録です。
本の感想というよりわたしが四期生へ思ったことを7割くらいで書いたりして本に触れずにいたり、たまに触れたり、気ままな読書記録として書いているものなのであしからず。

-『試着室で思い出したら本気の恋だと思う』-
なんといってもタイトルから目に留まる。この本は本屋で何度か見かけてはいた本でした。
日向坂で会いましょう『四期生カバンの中身チェック!』にて、確保されたすみこさんのカバンの中から発見され、なによりメンバーが読んでるからという単純な理由で読んでみようと思い立った。

5つの短編集になっていて、その各短編集のタイトルが好きだった。特に"ドレスコードは、花嫁未満の、わき役以上で。"のお話。全編を通して読み終わって、だからこのタイトルなのかあとストンと腑に落ちました。
この本を手に取った理由をすみこさんにいつか聞いてみたくなった。タイトルからなのか、お話のあらすじからなのか気になる。そして、"試着室で思い出したら本気の恋だと思う?"と尋ねてみたくもなる。そうして、少しハニカミながら"思います"と答えるのでしょうか。そんなことも含めて、この本とすみこさんが解釈一致した。
花嫁といって、これを読んでいて思い出したのは四期生おもてなし会での私服ファッションショー2日目のすみこさん。愛らしいピンク色のお洋服に花束を持っての登場に、すみこさんの私服がすみこさんだったのでほのぼのしました。
すごくあいまいな感想ですね。好きなお洋服を着て楽しそうにランウェイを歩くすみこさんを見てて、"なんかいいな" "かわいい!"とたぶん前触れなく直感で思ってました。可愛かったなあ(何回も言ってしまうし、振り返るとおもてなし会へループしてしまう)。突き詰めなくてもいいかなって、その可愛さに放棄しちゃいました。
最後に背を客先に向けて、花束をブーケトスみたいに投げる仕草がどこかお茶目で可愛いらしかったです。『試着室』がこの小説での合言葉みたいなものなのだろうけど、四期生はなにを思いながら私服ファッションショーで着ていたお洋服を選んだりしたんだろう。客席まで近くに来るサプライズな企画に、いま思い出してもとても楽しかったことが鮮明に記憶に残ってます。

すみこさんのshowroom配信甘々すぎましたね。
その声もだけど、もこもこの毛布にくるまって抜け出せないみたいに沈んでいくような、潔く溺れたほうが身のためという感じ。どこか眠くなってくるのはその醸しだす雰囲気からきているのかもと思ったり。策士なのかそうじゃないのかわからないところも虜の創造主。
#sumireblogでたまに投稿しているすみ散歩が好きで楽しみになっています。
投稿された写真を見るたびに、まるで過去に撮り合ったみたいな写真から記憶にない思い出を生み出してしまう現象に陥ちる。末恐ろしいです。

すみこさんがあと一冊カバンの中に忍ばせていた『整える習慣』も読みました。シンプルに為になることが色々と書いてあった。腹6分目くらいに収めるのはついオーバーしてしまいそうだけど、振り返りを書きおこすこと、一杯の水でリセットすることならできそう。これをきっかけにメモ帳でも買ってこようか。

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