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現役デザイン学生が教える、アドバタイジング

※あくまでも個人的な解釈・見解です。

デザイン学生のイメージは、イラストを描いたり、ポスターを作ったり…
表現としては、そうである。しかし、思考は学生によって異なっている。

アドバタイジング…産業、企業、非営利組織(NPO)や個人により、様々なメディアを通して公的なメッセージを伝達する手法。広告を出すことを一般的にアドバタイジングという。

私は、「アドバタイジング」のためのデザインを学んでいる。
消費者が物を購入するときに無意識に行っている流れ=AIDMA
から、デザインの必要性を見出していく。

アートボード 1-100

⬆︎AIDMAとは_高画質版

「近くにある魚屋さん」から「近くにある安い魚屋さん」へ

魚屋の店主が「安いよ安いよー」というダミ声を聞いたことがあるだろう。
あれは、魚屋の店主が通りかかった人に対して、広告を投げているようなものである。「安い」という情報から、ことが始まり買うか買わないか、常連になるかならないか。振り向くキッカケである。

「鮮魚」「格安」などのシール

「鮮魚」「格安」などのシールは、魅力の情報を提示している。
その魅力は、「購入者の需要に応えているか?」最終的に「魅力情報と価格を天秤にかけた上で買ってくれるのか?」が、購入への鍵を握る。購入者の意見や価値観を理解=マーケティングする必要がある。

コミュニケーションを、みせる。

モノを売るためには、販売者がコミュニケーションをしてあげないといけない。

コミュニケーションと聞くと話の上手さを思い浮かべる。
初対面の人に、話しかける人は、コミュニケーション能力高いと言われる。
しかし、コミュニケーションとはそれだけではない。

コミュニケーション…気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。

「言葉など」の「など」が重要である。

インターネットが発達した、今、モノの売り方は変わった。
モノを売るために、私は、デザイン(視覚コミュニケーション)という1つのあり方を選択したまでである。

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