♯4 セミナー後の懇親会には参加しますか？

｜懇親会はメリットが多い

パラレルキャリア研究家の大村信夫です。

皆さんはセミナーの終了後に、講師を囲んでの懇親会が用意されていたら、参加しますか？

私の経験上からの結論は、
基本的に、懇親会で得られるメリットは多いので積極的に参加しましょう

私は、家庭の事情などで行けなかった時もありますが、時間が許す限り参加してきました。少なく見積もっても100回（笑）は参加していると思いますので、そこからの気づきをお伝えしたいと思います。

｜懇親会のメリット／デメリット

懇親会のメリットは
・講師と直接じっくりとお話できる（仲良くなれる）
・参加者の方と知り合える（仲良くなれる）
・事務局の方と知り合える（仲良くなれる）
これによって
・セミナー内容の振り返りができ理解度が増す
・有益な情報が入手できる
・価値の高いネットワーク（人脈）ができる

一方でデメリットは
・お金
・時間
です。

メリット　＞　デメリット
で判断すればよいと思いますが、私はこの懇親会で知り合った方からのご縁は基本的に長く続いていますし、お仕事もいただいたりもしています。

またセミナー後の講師や参加者はリラックスしていることが多く、お酒も手伝ってか、結構いろいろなことを教えてくれます。
それこそセミナーでは言えなかった裏話などがでてきます。

なので「セミナーと懇親会はセット」だと考えています。

｜懇親会で気に留めたい３つのこと

そうはいっても、今までの経験上から導き出した気に留めたほうが良いことがありますのでお伝えします。

その１）お酒の量
私は5年前から禁酒をしていますが、それによって気が付いたことがあります。それは、懇親会ではお酒を飲みすぎてはダメ（笑）です。
禁酒前の私は、懇親会に参加した際にはお酒を大量に飲みすぎて、せっかく良い話を聞いたのに、なんだったっけなぁと思い出せず、翌日後悔しています。そして身に覚えのない名刺なども・・・
なので、多少たしなむ程度のお酒は良いですが、深酒はダメです（笑）


その２）事務局へのお礼
事務局の方も参加されることが多いですが、ぜひ、セミナーを企画してくださったこと、そして懇親の場まで用意してくださったことにお礼をしましょう。
事務局というのはトラブルがなく無事に遂行するのが当たり前ということもあり、意外と感謝されないものです…（経験談）
なのでお礼をされると嬉しいですし、その人のことを覚えるようになります。それで何か次のイベントが決まったら、優先的に案内してくれるなど、その後の対応も変わってきます。
ぜひ事務局の人には感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

その３）参加者との会話
講師と話せる機会だからといって、講師とばかり話すのは控えましょう、皆さんも同じように話したいのです。なので講師が他の参加者の方とも話せるように適度に席替えをしましょう（このような気遣いがお酒を飲みすぎるとできなくなるので、これもお酒を控えめにしたほうが良い理由です）

また、普段から事務局の方と仲良くなっておくと、他に参加されている方とマッチングしてくれることがあります。例えば同じ業界の人や、同じような興味関心を持っている人、そして時々あるのが自分と同じ会社やグループ会社の人（笑）などです。

そして単なる表面上の会話や名刺交換で終わらず、自分がやりたいことや、自分が貢献できることをお話しましょう。
また、必ず次の日にはいただいた名刺宛にお礼のメールを送ることを忘れないようにしましょう。その際に、相手の方が言ったことで印象に残っていることや、このようなお困りごとがあったら遠慮なく相談してくださいと付け加えると、その後も良い関係で繋がり続けられる可能性が高まります。

ということで、セミナーの懇親会には上記のことを意識しながら、積極的に参加されることをお勧めします。

お読みいただきまして、ありがとうございました。

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お読みいただきまして、ありがとうございました。