【初心者にオススメ】JBBFのビギナーズフィットネスについて解説!
こんにちはOMUです。
ずいぶんご無沙汰してしまいました。
9月に入り2つの大会に出場したこともあり、トレーニングにポージングレッスンに日焼けにバタバタの日々を送っていました。
大会が終わり少し落ち着いてきたのでまたnoteの更新を再開しようと思います!
今回は9/1に出場してきたJBBFという団体の「ビギナーズフィットネス」というカテゴリーについて書いていきます。
初心者にもオススメのカテゴリーですので、大会参加を検討している方の参考になればと思います。
ぜひ最後までお読みください!
ビギナースフィットネスって?ウーマンズレギンスとの違い
ビギナーズフィットネスとは
ビギナーズフィットネスとは、JBBFというボディビル団体が開催する大会のカテゴリーの一つです。
↓詳しい解決は下記の動画にて
初心者向けのカテゴリーで、誰でも参加できます。
マッスルゲートのウーマンズレギンスと似ていますが、まったく別物です。(これについては後述します)
ビギナーズフィットネスに出場するには?
注意点として、マッスルゲートのように共通の受付サイトはありません。
JBBFのホームページに大会日程は掲載されています。
大会ごとに実施カテゴリーも違うので、ビギナーズフィットネスが実施される大会を確認します。
「オープン」と名のついているものはこのカテゴリーが実施される可能性が高いです。
一緒に掲載されている開催要項で確認しましょう。
参加したい大会が決まったら、その主催団体(大会が開催される各地方の連盟)のサイトに行きフォームなどで申し込みをする、という流れになります。
申し込み方法も団体によって様々。
私が出場したところだと指定された口座に銀行振り込みでした。
支払い方法も参加費も開催要項で確認しましょう。
ちなみにビギナーズフィットネスは選手登録不要のカテゴリーです。
個人登録もオープン選手登録も必要ありません。
支払うのは参加費のみです。(私も個人登録は必要なのかよくわからなかったので運営さんにメールで確認しました。)
あとマッスルゲートと違い、定員に達したため受付終了ということは基本的にないと思います。
締切までに間に合えばいいので、悩んでいる場合はゆっくり考えて申し込んでも良いでしょう。
マッスルゲートのウーマンズレギンスと何が違うのか?
規程ポーズ
マッスルゲートのウーマンズレギンスはフロント・バックの2種類ですが、ビギナーズフィットネスは6ポーズあります。
第一ラウンド
フロントポーズ
バックポーズ
サイドポーズ
第二ラウンド
フロントクロスポーズ
バックオープンポーズ
フリーポーズ
フロントポーズとバックポーズはウーマンズレギンスとまったく同じです。
太字がビギナーズフィットネスで新たに加わるポーズです。
また、フロント→サイドポーズ→バックポーズへの切り替えはクォーターターンになります。
ポージングの流れは実際の大会動画が参考になります。
また、ウーマンズレギンスは専用のポージングセミナーが頻繁に開催されているものの、ビギナーズフィットネスにはありません。
ポージングが審査においてかなり重要なことは共通しているので、不安な方はJBBFのビキニフィットネスのポージングがわかる方に教わるのをオススメします。(ラウンド1のポージングはビキニフィットネスと同じため。ラウンド2はビギナーズのオリジナルポーズですが、ビキニ選手であればポイントを抑えていると思います)
フリーポーズはその名の通り自由(バックポーズは不可)です。
よくわからない人は大会の動画を見てみてマネするのも良いでしょう。(私はポージングの先生に教わったポーズを使いました)
ウェア
スポーツブラとレギンスというスタイルはウーマンズレギンスと変わりませんが、脚は裸足です。
ブラやレギンスも無地(ベージュ不可)である必要があります。(ロゴマークは5cmくらいまで可)
審査方法
マッスルゲートは予選(ピックアップで2回予選がある場合も)→決勝という流れですが、ビギナーズフィットネスはピックアップ(12名以下の場合はやらない)→ラウンド1→ラウンド2という流れで進行します。
ラウンド1とラウンド2はポージングが違います。
ラウンド1とラウンド2の合計点で最終的な順位を決めます。
ラウンド2=決勝ではないので、ピックアップさえ通過すれば必ずこの2つは出場することになります。
また、ラウンド1とラウンド2は午前・午後と分かれるため、時間は結構空きます。
マッスルゲートと違い、途中外出は基本NGです。(アンチドーピングの関係)
控室で長い時間過ごすことになるので、食料は余裕を持って用意しておきましょう。
申し込み方法
前述した通り、ビギナーズフィットネスには共通の受付サイトはありません。
各主催団体のサイトで申し込みをします。
参加方法がよく調べないとわからない、クレジットカード払いが使えないところもある、参加費がマッスルゲートと比べると高めというデメリットはあるものの、締切期間まで余裕を持って申し込みできるので、マッスルゲート難民にオススメです。
その他
ステージングはマッスルゲートと比べて豪華だなと感じました。
入場する時は一人一人名前を呼ばれます。
マッスルゲートは表彰式が高速で進行しますが、ビギナーズフィットネスは割とゆったり進行します。
1位の人にはお偉いさん?から賞状を渡されたり、フリーポーズのタイムがあったり…
ティアラが贈呈される大会もあります。(私のところはありませんでしたが…)
パンフレットも名簿や細かい進行表が掲載されていて情報量が多く、公式写真のクオリティもかなり高かったです。
ビギナーズフィットネスは初心者にオススメ?
ここまでウーマンズレギンスとビギナーズフィットネスの違いについて説明してきました。
結局どちらがオススメなのか?という話ですが、「どちらもオススメ、むしろ両方出てもいい」という結論です。
実際私も出場してみて両者それぞれの良し悪しがあると感じました。
マッスルゲートと比べて情報が少ないことが最大の難点なので、自分から積極的に調べる姿勢は必要です。少しでも疑問点があれば運営の方に確認しましょう。
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